過去ログ - 絢瀬亜里沙「・・・犯人はあなたですよね?」 ver2.0
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48:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 00:03:07.10 ID:6f4/hrUf0
絵里「どういう事かしら・・・?さすがにあれだけ騒いだら目も覚めると思うし・・・。」

凛「そうだよね・・・。」

花陽「三人はどこに・・・?」

亜里沙「こうなると本格的に調べなければいけませんね・・・。真姫さん、ドアを開ける道具、例えば斧みたいな物はありますか?」

真姫「っ・・・!」

絵里「ちょっと待ってよ、まだそこまでする話じゃ・・・。」

にこ「いや、ドアを破るとかは別にして何か行動は起こした方が良いんじゃない?いくらなんでも変よ。私たちはこの屋敷の中を、鍵の閉まっている所以外は全て探したのよ?
靴は中にあるんだし、この別荘の中にいるのは明らかじゃない。」

しかし、それでも見つからない。

という事は、鍵のかかった部屋にしかいない・・・。

穂乃果「どうしよう・・・?真姫ちゃん。」

全員が真姫を見る。

真姫はメンバーの視線を感じ、答えを出した。

真姫「ドアを破りましょう。
管理室に斧がある。
それがあればドアを破る事は出来ると思う。」

にこ「真姫ちゃん・・・。」

花陽「いいの・・・?」

真姫「友達の命には代えられないわ!それに、もうお金に苦しむ事も無いんだし・・・。」

絵里「・・・?真姫?最後の所聞こえなかったんだけど、なんて言ったの?」

真姫「いやいや何でもないのよ?何でも。
私は斧を取ってくるわ。皆はリビングの前にいて!」

雪穂「何が起こっているのでしょう・・・?」

絵里「知らないわよ・・・。」

暗雲とした天気を眺めながら、不安そうに、メンバーは息を吐いた。



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