過去ログ - 絢瀬亜里沙「・・・犯人はあなたですよね?」 ver2.0
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99:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 00:55:30.84 ID:6f4/hrUf0
真姫「そうよ!!!!あなたの言う通り希を殺したのはこの私!!!警察でもないのによくも見抜いたわねぇ!!!!いやぁ!!!すごいすごい!!!あひゃひゃひゃ!!!」

亜里沙「言いたいことはそれだけですか・・・よくもお姉ちゃんを・・・皆を!!!!」

真姫「皆・・・?穂乃果たちも死んだの・・・?っふーん。」
以下略



100:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 00:56:14.85 ID:6f4/hrUf0
亜里沙「真姫さん!?どうしたんですか!?真姫さん・・・?これは血!?出血している!お腹からだ!」

亜里沙が服を捲ると真姫の腹は刺し傷があった。

服についていた血は返り血だと思っていたが、真姫自信の血だったのだ!
以下略



101:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 00:56:57.77 ID:6f4/hrUf0
真姫は絵里たちが死んでいた事を知らなかった。

あれが演技だとは思えない、と言うことは別に犯人がいるということ。

つまり、何もまだ解決していない。
以下略



102:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 00:57:28.21 ID:6f4/hrUf0
??「その必要は、もうないんじゃない?」

トンッ

その声と共に、亜里沙は後ろから、誰かに軽く押された気がした。
以下略



103:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 00:58:04.37 ID:6f4/hrUf0
指に、足に力が入らない。

顔を動かすと、紅く、濃い液体が地を這う様に広がっていた。

亜里沙「くっ・・・。」
以下略



104:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 00:58:33.71 ID:6f4/hrUf0
嵐が過ぎ去った、次の日の朝、あれだけ島を包んでいた雨と風は去り、島には光が戻りました。連絡を受けた警察が島に到着すると、あたりはひどい有様でした。

死体はめちゃくちゃで、どれもこれも判別すら不可能な状態でした。

ただちに現場検証が行われましたが、殆どが『吹き飛んで』発見できませんでした。
以下略



105:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 00:59:47.54 ID:6f4/hrUf0
『私、絢瀬亜里沙は何者かに命を狙われています。

何故、誰に、命をねらわれているのかはわかりません。

ですが碑文を解いたその日から、私の日常は狂い始めました。
以下略



106:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 01:00:16.51 ID:6f4/hrUf0
魔法の欠片 欠片番号1934348538938593942個目

亜里沙「ここは・・・?」

亜里沙はゆっくり目を覚ました。
以下略



107:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 01:00:44.32 ID:6f4/hrUf0
黒い女「まだどういう状況か理解していないようね。」

ピンクの女「まぁしょうがないわよぉ!人間には理解ができないわよね〜。」

二人の女は浮きながら何もない場所からお菓子や紅茶を魔法のようにポンポンと出している。
以下略



108:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 01:01:32.51 ID:6f4/hrUf0
亜里沙「真姫さんの別荘だ・・・、なるほどね。あなた達は私達より上界の人たちなのね。神様なの?」

ピンクの女「神ではないけど認識はそれであっているわ。

本来ならば死ぬ所を私達がチェス盤からつまんで救い出したのだから感謝してよね!」
以下略



109:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 01:02:01.74 ID:6f4/hrUf0
あの時の気持ちは今でも心に残っている。

後少しだったのだ。

後少し知識があれば・・・。
以下略



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