過去ログ - 姉「知らないあなた」 百合ver
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2: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/03/29(日) 23:57:23.34 ID:7MxcxqaI0
桜色の豚の瞳としばし見つめ合う。
身体は、火照っていた。
熱?
否。
姉は胸中で首を振る。

姉(昨日も……したのに、なんで……)

行為の後の気怠さと、
後悔を思い出す。
洗濯機は回り始めたばかり。

姉はそっと自分の下腹部へゆっくりと手を差し込んでいく。
声を聴き、自分の名を呼ばれ。
それだけで悦ぶような、単純な身体。
とても簡単に湿る。

自分の横で、小さく息を吐いて眠る可愛らしい妹を思い出す。
触れるか触れないかの距離。
白くしとやかな肌。
Tシャツの上からでも、彼女の丸みを帯びた身体が、
どんなに気持ちよい手触りか理解できた。


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