過去ログ - 綺羅ツバサ「本当の犯人は・・・誰なの!?」
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72:名無しNIPPER[saga]
2015/03/31(火) 01:00:56.26 ID:ia5UuD//0
三階

海未「とは言っても、どこから探したら・・・!」

花陽「・・・リビングの台所に何かあるかもしれません!」
以下略



73:名無しNIPPER[saga]
2015/03/31(火) 01:01:42.29 ID:ia5UuD//0
海未「スゴイ音がしましたけど、どうしました!?」

希「何かを叩きつける音だったけど・・・チェーンが開いたの!?」

花陽「中に入りましょう!!」
以下略



74:名無しNIPPER[saga]
2015/03/31(火) 01:02:10.83 ID:ia5UuD//0
真姫「何で、どうして銃でなんて・・・!!」

海未「くっ・・・!!!」

ドンッ!!
以下略



75:名無しNIPPER[saga]
2015/03/31(火) 01:02:47.51 ID:ia5UuD//0
希「・・・そんな!?こんな事はありえないやろ!
絶対犯人はこの部屋に隠れているはずやのに・・・!」

海未「・・・窓も閉まっていますし、部屋内も何かを動かした形跡すらありません。
犯人は消えたとしか・・・!!」
以下略



76:名無しNIPPER[saga]
2015/03/31(火) 01:03:25.71 ID:ia5UuD//0
ガチャン

海未は鍵を使ってドアを閉める。

海未「・・・あれ?」
以下略



77:名無しNIPPER[saga]
2015/03/31(火) 01:05:10.06 ID:ia5UuD//0
〜▽月□日 音野木坂スクールアイドル連続殺人事件から10年と■日後〜

真姫家 別荘跡地にて

ツバサ「・・・ん?」
以下略



78:名無しNIPPER[saga]
2015/03/31(火) 01:05:36.26 ID:ia5UuD//0
『仲間を殺しながらも、生き永らえてしまった私を、どうか許してください。

私が全て悪いのです。 黄金なんて、あんな物発見するんじゃなかった。

そうすれば、私達はいつまでも、親友のまま、共に歩む事が出来たのに・・・。
以下略



79:名無しNIPPER[saga]
2015/03/31(火) 01:06:28.58 ID:ia5UuD//0
その文章の下には、これを書いたのであろう、人物の名前が書いてあった。

あんじゅ「ツバサ、これって・・・。」

ツバサ「えぇ・・・、そうね。」
以下略



80:名無しNIPPER[saga]
2015/03/31(火) 01:07:03.49 ID:ia5UuD//0
○月×日

三階リビング 午後 16:20 

真姫「警察に電話してきたわ・・・・。」
以下略



81:名無しNIPPER[saga]
2015/03/31(火) 01:07:37.94 ID:ia5UuD//0
海未「・・・確かにその通りです。雪穂達が出て行ったのが十二時五十分ごろ・・・。
電話を掛けたのが十五時三十分・・・その間の三時間、私達は部屋にいました。」

希「トイレとか外の空気を吸いには行ったけど、1、2分程度や。
その間に殺人を犯すのは無理やで・・・。」
以下略



82:名無しNIPPER[saga]
2015/03/31(火) 01:08:07.84 ID:ia5UuD//0
花陽「確かに・・・。」

真姫「・・・希、それは無理よ。」

希「なんでや?」
以下略



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