過去ログ - 京太郎「修羅場ラヴァーズ」憧「気が付いたら、目が合って」
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503: ◆fUP.t6E/JbsR[saga]
2015/07/02(木) 22:21:33.44 ID:4rjRd2I8O
「起きたか」


背後で襖が開く音と、聴き馴染んだ智葉の声。

以下略



504: ◆fUP.t6E/JbsR[saga]
2015/07/02(木) 22:54:07.51 ID:bGE4OAJJ0
さらによく見ると、毛先が少し雑になっている。

恐らくは智葉が自分で切ったのだろう。

だが、何故そんなことを――?
以下略



505:名無しNIPPER[sage]
2015/07/03(金) 00:10:25.22 ID:Y+Ib1Q8to
むしろ遅いなら先輩とはいえ女の子に送らせちゃいけないような


506: ◆fUP.t6E/JbsR[saga]
2015/07/03(金) 00:22:08.10 ID:I4r7kICN0
釈然としない気持ちを抱えたまま、京太郎は夜道を歩く。

黒服の男性の運転する車で家の近くまで送ってもらったため、自宅までの距離は五分もないが――


以下略



507:名無しNIPPER[sage]
2015/07/03(金) 01:39:00.33 ID:T73y2QuNO
まってます


508:名無しNIPPER[sage]
2015/07/03(金) 09:51:40.17 ID:yDUlCUC6O
乙ー


509:名無しNIPPER[sage]
2015/07/03(金) 10:41:59.31 ID:oX4xZCJR0
揺杏はなしか…


510:名無しNIPPER[sage]
2015/07/03(金) 19:16:27.15 ID:Y+Ib1Q8to



511: ◆fUP.t6E/JbsR[saga]
2015/07/04(土) 23:46:13.46 ID:UKPX9+DQ0
17回目の誕生日。

もしかすれば、その日は揺杏にとって人生で一番楽しみにしていた日だったのかもしれない。

大好きな人――愛しの彼氏と、二人っきりで過ごす特別な日。
以下略



512: ◆fUP.t6E/JbsR[saga]
2015/07/05(日) 00:03:47.30 ID:JW4RzeOV0
ベッドに寝込む揺杏と、その傍でリンゴの皮を剥く京太郎。

側から見れば病人と看護人。

揺杏の期待していた空気は全くない。
以下略



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