過去ログ - 京太郎「修羅場ラヴァーズ」憧「気が付いたら、目が合って」
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592:名無しNIPPER[sage]
2015/08/03(月) 21:18:26.54 ID:botC7zgno
ふむふむ


593: ◆fUP.t6E/JbsR[saga]
2015/08/03(月) 21:22:16.96 ID:UqquAR/gO
別に、京太郎は彼女のことが嫌いなわけではない。

彼女の明るい性格は好ましいし、スタイルはストライクに近いレベルで好きだ。

それに、こんな美人に食事に誘われて心が弾まない男はいない。
以下略



594:名無しNIPPER[sage]
2015/08/03(月) 21:38:11.52 ID:ZqlhYcbhO
ヒェッ…


595: ◆fUP.t6E/JbsR[saga]
2015/08/03(月) 22:09:21.65 ID:UqquAR/gO
キツイ声音で棘のある口調。

恒子は舌打ちと共に京太郎の腕を離して振り向いた。


以下略



596:名無しNIPPER[sage]
2015/08/03(月) 22:16:19.95 ID:dsAEO+H5O
えりちゃんみたいな堅物をからかうとかアカンでしょ


597:× 声の主に―― ◯ 声の主―― ◆fUP.t6E/JbsR[saga]
2015/08/03(月) 22:36:20.64 ID:UqquAR/gO
「あーダメダメ。そんな顔したら朝のお化粧の時間増えちゃいますよー?」


もう若くないんだから。

以下略



598: ◆fUP.t6E/JbsR[saga]
2015/08/03(月) 22:45:37.37 ID:UqquAR/gO
言い返すことはできず、かと言って恒子のように下品なアプローチを仕掛けることもできない。

結果として、えりに出来ることは鋭い眼差しで恒子を睨み付けることだけになる。


以下略



599: ◆fUP.t6E/JbsR[saga]
2015/08/03(月) 23:35:03.89 ID:UqquAR/gO
二人を何とか宥めて帰路に着いた頃にはすっかりと草臥れていた。

女性との人間関係で苦労するなんて、学生の頃は思ってもいなかった。


以下略



600: ◆fUP.t6E/JbsR[saga]
2015/08/03(月) 23:50:16.03 ID:UqquAR/gO
――の、筈だった。


「おかえりー。私を食べる? 私とお風呂? それとも私?」

以下略



601: ◆fUP.t6E/JbsR[saga]
2015/08/04(火) 12:09:34.93 ID:r5EVqGRt0
「部ち――」


発した言葉は、唇に立てられた人差し指に遮られた。

以下略



602:名無しNIPPER[sage]
2015/08/04(火) 12:12:57.42 ID:jW8ndDTmo
ピャー


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