過去ログ - 士郎「セイバーがエクスカリバーと添い寝してる…」
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1: ◆qdBCNTwwRg
2015/03/30(月) 21:21:14.98 ID:2suJvrCPo
大河「ありゃー、もう11時かー」センベイバリバリ

士郎「そうだな、みんなもう寝ちゃったし、俺も寝ようかな」

大河「私ももう帰ろっかなあ」

士郎「ああ、おやすみ藤ねえ」

大河「うん、ばいばーい」トコトコ

士郎「…っと、そうだ、明日の朝飯は俺の当番だったな」

士郎「なにか食べたいものでもあるか、セイバーに聞いてみよう」トコトコ

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2: ◆qdBCNTwwRg
2015/03/30(月) 21:22:09.90 ID:2suJvrCPo
〜セイバーの部屋〜


士郎「セイバー?起きてるか?」コンコン

以下略



3: ◆qdBCNTwwRg
2015/03/30(月) 21:23:40.88 ID:2suJvrCPo
セイバー「ふふふ…」モゾモゾ

士郎「え…?」

セイバー「ふふふ…ふ…?」チラッ
以下略



4: ◆qdBCNTwwRg
2015/03/30(月) 21:24:59.74 ID:2suJvrCPo
セイバー「…私が以前使っていた剣、カリバーンをご存知ですよね」

士郎「そりゃあまあ、投影したしな」

セイバー「ならば、その剣がどうなったかも…」
以下略



5: ◆qdBCNTwwRg
2015/03/30(月) 21:25:48.59 ID:2suJvrCPo
セイバー「カリバーンは常に私と共に在りました」

士郎「さっき聞いたぞ」

セイバー「重要な事です。私にとって、かの剣は何よりも大切な物でした」
以下略



6: ◆qdBCNTwwRg
2015/03/30(月) 21:27:07.72 ID:2suJvrCPo
セイバー「それからというもの、私は戦時でなくともカリバーンを手元に置きました」

セイバー「カリバーンがそばにいる、そう思うだけで頭は冴え渡り、心は強靭に、体は頑強になりました」

士郎「……」
以下略



7: ◆qdBCNTwwRg
2015/03/30(月) 21:28:17.33 ID:2suJvrCPo
セイバー「ですがその愛は終わりを告げることとなります」

士郎「折れたもんな。カリバーンってなんで折れたんだ?」

セイバー「それが、よく覚えていないのです」
以下略



8: ◆qdBCNTwwRg
2015/03/30(月) 21:29:47.09 ID:2suJvrCPo
セイバー「カリバーンは失われましたが、エクスカリバーは今でも私のそばに居ます」

セイバー「ふと不安になる夜や寂しい夜、私はいけないことだとわかりながらも、カリバーンを思い出しながら、エクスカリバーと寝床を共にしているのです」

士郎「あー…、なにがいけないことなんだ?」
以下略



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