過去ログ - 【咲】京太郎「死が二人を」数絵「分かつまで」【安価】
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121: ◆phFWXDIq6U[saga]
2015/04/01(水) 01:24:47.59 ID:bhexHCLno

京太郎「あ」

数絵「あ」

そんな京太郎と数絵がバッタリと出会ってしまったのはまったくの偶然である。
京太郎は未だに数絵の連絡先を知らないし、また誘ったとしても数絵はあまりプールなどには興味がない。
まったくのインドア派ではないが、自分に足りないものが山ほどあると彼女は自覚しているのだ。
中学最初の大会も中々振るわずに終わってしまったし、今は自分の事を鍛えたい。
そう思い日々を麻雀の練習に充てていた彼女がここにいるのは心配した祖父に無理やり、連れだされたからだった。

京太郎「よ、よう」

数絵「こ、こんにちは」

その最中、クラスメートと会うなんて思って思っていなかった数絵はぎこちなく笑みを作った。
既に相手とはもう何度も話している仲ではあるが、それでも突然の出会いはびっくりする。
とは言え、無碍にするほど数絵はもう京太郎を嫌ってはおらず、どうすれば良いかが頭の中でグルグル回っていた。



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