過去ログ - 【咲】京太郎「死が二人を」数絵「分かつまで」【安価】
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57: ◆phFWXDIq6U[saga]
2015/03/31(火) 00:39:11.72 ID:BYWkxqjPo

数絵「う…うぅぅ…」マッカ

京太郎「あ゛ー…死にたい…マジ死にたい…」

そんなキスシーンを終え、演劇そのものをハッピーエンドで終わらせた主役二人は同じように突っ伏していた。
その豪華な衣装を着替える事もなくグッタリとするその二人にクラスメイトは微笑ましそうな笑みを向ける。
流れで押し付けられた役割であるとは言え、二人が少ない時間をフルで使って、練習していたのを皆、理解しているのだ。

「いやーよかったよー白雪姫」

「さっすが自分で推しただけはあったよね」

「皆、喜んでたよ」

京太郎「すんません。もう勘弁してください…」

お陰で彼らのクラスの演劇は学年全体でも上位の評価を得られた。
流石に優勝までは無理だったが、それでもまだ学園生活に慣れきったとはいえない一年生にしては大きな戦果である。
ましてや、主役二人は共にそれぞれの部活で次世代を期待されているホープなのだ。
それぞれ大会も近いのに演劇にも力を入れてくれた二人にクラスメイト達は感謝していた。



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