過去ログ - ゲンドウ「また一つ、エヴァssサイトが凍結されたか」冬月「らしいな」
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1:名無しNIPPER[saga]
2015/03/31(火) 02:13:43.18 ID:eFdCnIVt0



ゲンドウ「………EOE…アレは凄まじい人気を博した。あれからエヴァ2次創作は勢いを増して数え切れないほどのサイトが出てきたものだ」

冬月「うむ。あの頃は私も生涯のうちに全ての物語を読むことは不可能だと感じていた…」

ゲンドウ「あれはまだ私が年端もいかない少年だった頃だろう。親にどう思われようが関係なく目の前の光る箱を学校から帰ると凝視していた」

ゲンドウ「あの陳腐なサイトの飾りも今ではただ古き良き時代を彷彿させる大切な思い出の一つだ」

ゲンドウ「当時ばかりは私もいつかは自分のサイトを立ち上げることを決意しながらお気に入りのページをひたすら更新していたな」

冬月「私はよくそれで視力が落ちなかったよ。……まあ、しかし、それも永遠には続かん」

ゲンドウ「ああ、時は万物平等に流れる。普遍的なものなど所詮存在しないのだ」

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2:名無しNIPPER[saga]
2015/03/31(火) 02:26:10.41 ID:eFdCnIVt0
ゲンドウ「2000年にかけてアニメは急速な進化を遂げた。それにともない一つ…また一つサイトの更新が無くなる…おおかた別の物に興味が移ったのだろう」

冬月「我々に残された未来は破滅しかない。まだまだ根強い人気を誇っていたこれも今ではサイトを作るなどという面倒臭いことをせず、今私たちがやっているように1つ1つの作品として独立させている」

ゲンドウ「悪いことではない。これらをまとめる物好きのいるお陰でまだまだ形としては残るのだからな」
以下略



3:名無しNIPPER[sage]
2015/03/31(火) 02:27:12.06 ID:7zeRvNW1o
ふむ…


4:名無しNIPPER[saga]
2015/03/31(火) 02:42:48.77 ID:eFdCnIVt0
ゲンドウ「我々に残された時間はもはや秒読みと言っていいだろう…十数年続いた歴史が閉じるのはすぐそこだ」




以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2015/03/31(火) 02:47:04.08 ID:eFdCnIVt0
シンジ「ごめん2人とも!今日はちょっと用事があるんだ!」

シンジ(神にすがるように手を合わせて謝る。その必死さが伝わったのかどうやら見逃してもらえそうだ)

トウジ「ま、まあ…そこまでゆうんやったら無理に連れてきはせんけどな…」
以下略



6:名無しNIPPER[sage]
2015/03/31(火) 02:56:52.54 ID:0klBLnZYO
EOEって旧劇?


7:名無しNIPPER[saga]
2015/03/31(火) 02:56:56.46 ID:eFdCnIVt0


シンジ(家に帰るとミサトさんがバスタオル姿で出迎えた。この人は僕を人と思ってないんじゃないだろうか)

ミサト「あっ、お帰りシンちゃん!」
以下略



8:名無しNIPPER[sage]
2015/03/31(火) 03:04:02.96 ID:xxQBe69co
EOEか何もかもすべてが懐かしい
当時はあちこちでG線上のアリアが鳴り響いたものだ


9:名無しNIPPER[saga]
2015/03/31(火) 03:06:31.48 ID:eFdCnIVt0



シンジ(スタートボタンを押してヴゥンと目の前の機械に命を吹きかけた)

以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2015/03/31(火) 03:13:56.99 ID:eFdCnIVt0
ユイ「終わりと全ては同じところにある。全てはこれでいいのよ」

ゲンドウ「ユイ」

ゲンドウ「……消えるのか…私達が愛したサイト達は」
以下略



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