10:名無しNIPPER
2015/03/31(火) 22:32:50.34 ID:UayEtmuS0
そんな恥ずかしがる周子が可愛いと思っていたら、口をついて出てしまった。
お寿司を食べようとした周子の手が止まり、開いた口はそのままで見開いた目が俺を捉える。
突然のことに、言った俺自信パニクっている。
周子は瞬きもせずに俺の方を…あ、瞬きした。
「いきなりどーしたの?」
「すまん、悪かった」
「どーして謝るの?」
口調は相変わらず軽く、怒ってはいないようだが、きっと周子を困らせたに違いない。
「いや、だって、俺に言われたって嬉しくないだろ?本当に──」
「あたしは嬉しいよ」
「え?」
あまりの衝撃につい聞き返してしまった。
20Res/13.08 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。