過去ログ - 絢瀬亜里沙「犯人は・・・あなたです。」ver2.0
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136:名無しNIPPER[saga]
2015/04/02(木) 23:00:36.05 ID:tmg9xEjI0
絵里「そ、そういえば花陽はどうしたのよ!確か計画では万が一の事も考えて死んだ振りを・・・。」

亜里沙「花陽さんの遺体はこのリビングに運ばれましたが・・・。」

凛「そ、そうだったにゃ。
かよちん、もう起きるにゃ、終わったんだニャ!かーよちーん!!」

凛が殺された事になっている花陽の元に駆け込み、毛布を取る。

凛「かよち・・・っ!!かよちん!?かよちいいいいん!!!うわあああああああ!!!!!どうしてぇ!!!
いやあああああああああ!!」

凛の叫び声が木霊する。

花陽の首はナイフで刺された箇所が沢山あり、水風船から水が漏れ出る様に、止めどなく血があふれ出ていた。

目はぎゅるっと突き出すように上を向いていて、揺すると黒目が昔遊んだ人形の様に上下に動く。

・・・それだけで、花陽は死んでいるんだと、誰もが確認できた。

凛「かよち、かよちいいいんん!!!誰かぁ!!誰か救急車を!!誰かぁ!」

凛の叫び声が木霊する。

亜里沙はそれを流し目で見ていた。

亜里沙「真姫さんを閉じ込めてからリビングで解散した時に確かめた時にはもう・・・。

私達はにこさん達を探しにこの部屋を一度空にしました。

恐らくその時に殺されたのでしょう・・・。」

絵里「・・・そんな。」

雪穂「こんな事って・・・。」

海未「フフフ・・・。正解ですよ、亜里沙。」

亜里沙「ちなみにですが、私が穂乃果さんから聞いたのと殺し方が違うと言う点、
花陽さんが管理室に入室した時鍵をかけていた事を姉が知っていた事も
狂言の手がかりになります。
チェーンがかかっていて部屋から退室する事は難しいですがお姉ちゃんは入室をするのが難しいと言っていました。
どうして花陽さんが鍵をかけていたのを知っていたのか?それは狂言の計画でそうなっていたからでしょう。」



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