過去ログ - 絢瀬亜里沙「犯人は・・・あなたです。」ver2.0
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170:名無しNIPPER[saga]
2015/04/04(土) 12:16:29.54 ID:Z4dhcZc20
▽月▽日 〜音野木坂スクールアイドル連続殺人事件から2か月前の話〜

男A「ふぅ〜気持ちよかったぜぇ〜。世の中生きてりゃいいことあるってのは本当だなオイ!」

男B「そうっすねぇ先輩!まさか現役JKとヤれるなんて思わなかったっすよ!

しかもラブライブ優勝チームの一人と!」

男A「いくら優勝しても所詮はスクールアイドル。
本当のアイドルでもないから金も出ない。
精々ペラ紙一枚がもらえるだけだ。」

男B「またヤりたいっすわぁ!次もお願いしますよ!」

男A「大丈夫またヤれるさ。何せ、こいつの家庭じゃ借金は他から借りでもしないと返せないしな。

借金を返せるような裕福な親族もいない。精々利子を返すので精一杯さ。」

男B「本当なら借金の返済期日はとっくに過ぎている。にも関わらず、

こうして待ってやっている俺たちはなんて優しいんだろうな!」

男A「ま、待ってやっている代わりにちょいと『副業』させてはいるけどな!」
         
「「ぎゃはははははははははははは!」」

男達の下衆な笑い声がこだまする。それは、人の皮を脱いで代わりに欲望の皮を纏った獣のようだった。

??「・・・。」
男B「じゃ、そういう訳で、来週もお伺いに行きますわ。ちゃんとミミを揃えて返してくださいよ?借金っ!」

男A「ま、どーしても?どーしても返せないのであればぁ・・・?

今回のような『副業』でもいいですよ?クククッ!」

??「・・・。早く消えて。」

男B「おーこわぁ。
じゃ、これにて失礼しますわ、また来週。」

男A「失礼しますね。あ、この事をしゃべったら・・・わかりますよね?」

男A「矢沢にこさん。」
キイイイイイイイイイイイイイイイドン!

男B「そういえば、明日の借金の取り立て先の娘さんもスクールアイドルでしたよね?

男A「そういえばそうだな、確か名前は東條・・・」

男達がある一室から出ると、そこには少女が一人残された。

その少女は一言でいえば・・おかしかった。

少女は上履きを履いていた。ここは学校ではない。

少女はランドセルを背負っていた。

その少女はランドセルを背負う年齢ではない。繰り返すがここは学校ではない。

しかしその少女はそれ以外は何もつけていなかった。

いや、着ていなかったと言った方が正しいだろう。



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