過去ログ - 絢瀬亜里沙「犯人は・・・あなたです。」ver2.0
1- 20
173:名無しNIPPER[saga]
2015/04/04(土) 12:18:50.29 ID:Z4dhcZc20
疲労とストレスによる胃潰瘍。

命に別状はないが医療費でまた借金は増えてしまった。

男A「どうしようかねぇ・・・。あ、ねぇにこちゃん。にこちゃんってスクールアイドルなんだよね?」

男B「お母様はしばらくお金を返す事が出来ない。でも借金は増えていく。じゃあ、どうしようねぇ?」

にこ「何が・・・言いたいの?」

男A「社会人って言うのはね?毎日毎日会社で暴言を吐かれてストレスを貯めながら仕事をしている訳ですよ。

それでね、そのストレスを癒すには、甘くて刺激的な『癒し』が必要なんだ。」

男たちの顔つきが変わる。それは獣と表現しても良いものだった。

にこ「私に・・・体を売れって言いたいの?」

男A「いやいやとんでもない!それじゃ売春で犯罪じゃないか!俺たちは犯罪はしないよ。」

闇金な時点で犯罪じゃないか!とにこは思った。

男A「ただ、ただね?俺たちは機械じゃない。

このまま君の家族が借金を返してくれないと俺たちは上に叱られてストレスが溜まり続ける。
そうなると、俺たちもストレスで何をしでかすか、わからなくなっちゃうなぁ!」

男B「確か・・・君はスクールアイドルをやっていたよね・・・?どうしようかなぁ。」

男はにこの体を見ながら

男A「ヤっちまうかもなぁ?」

にこ「やめて!!!メンバーは関係ないでしょ!」

男B「その通りさ。でもねぇ・・・?君の家族はお金がないでしょ?
だから俺たちはストレスを溜めちゃうなぁ・・・困ったなあ!」

男A「『癒し』さえあればねぇ・・・。

まぁ・・・君がしてくれないのであれば、『他』で発散するしかないよねぇ・・・?」

にこ「・・・っ!」

にこが相手をしてくれなければ、こいつらは他のメンバーを襲うと言っているのだ。

男B「そもそも俺たちがストレスが溜まる原因は君の家庭が借金はおろか、利子も返してくれないからなんだよ?」

男A「君はただ俺たちと一室に入って寝転がっていればいいんだ。
それだけで『癒し』になるんだよ。」

にこの頭の中は恐怖とメンバーの事でいっぱいだった。

こいつらが寝転がっているにこに何をするかは明白だ。
だがしかし・・・。

メンバーに危害を加えさせる訳にも・・・。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
296Res/360.94 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice