過去ログ - 絢瀬亜里沙「犯人は・・・あなたです。」ver2.0
1- 20
229:名無しNIPPER[saga]
2015/04/04(土) 14:05:16.28 ID:Z4dhcZc20
にこ「この時計が・・・爆発するスイッチって事なの!?」

亜里沙「その時計で間違い無いみたいです、『この手紙が置いてあったテーブルの上の時計』と書いてありました。」

『この手紙が置いてあったテーブル、その上に時計があるな?その裏側を見てほしい。左右に押すことの出来るスイッチがあるはずだ。』
以下略



230:名無しNIPPER[saga]
2015/04/04(土) 14:05:44.08 ID:Z4dhcZc20
にこ「・・・あった!これね!」

にこはスイッチを押す。

すると、テーブルの横の壁が動き、通路が現れた。
以下略



231:名無しNIPPER[saga]
2015/04/04(土) 14:06:54.38 ID:Z4dhcZc20
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
亜里沙「なんて島を買ったんですか、真姫さんのおじい様は・・・。」

黒い女「政府の人をこの島に呼べなかったのは、黄金が理由というだけじゃなかったのね。」

以下略



232:名無しNIPPER[saga]
2015/04/04(土) 14:07:21.43 ID:Z4dhcZc20
黄金、金とはこの世にある魔力の集合体だ。

数枚の札で簡単に人を殺してしまえるそれは、人を操る魔力を持っていると

考えていいだろう。
以下略



233:名無しNIPPER[saga]
2015/04/04(土) 14:07:47.44 ID:Z4dhcZc20
希「それはあなたの親族はおじい様を邪険に扱った結果やん?
それを私達に言うのは逆恨みとちゃうんか?」

にこ「それにこの島には、銃とか爆発物とか、危ない物を分かっていて所有しているわよね?これってよく分からないんだけど、犯罪なんじゃないの?」

以下略



234:名無しNIPPER[saga]
2015/04/04(土) 14:08:39.83 ID:Z4dhcZc20
銃を持つ手はプルプルと震えていたが、目は獲物を狙う肉食獣の様に獰猛だった。

にこ「なーにその銃は!?それで私達を殺すの?いいわよ!やってごらんなさいよ!
あんたが殺人を犯したら、あんたの家の親はどうなるかしらねぇ?医者の娘が人の命を奪う殺人鬼とくれば、 こりゃあ大スクープよ!」

以下略



235:名無しNIPPER[saga]
2015/04/04(土) 14:15:17.58 ID:Z4dhcZc20
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

亜里沙「これは、ひどい・・・!」

亜里沙はこの光景に、出来る物なら目を瞑りたかった。
以下略



236:名無しNIPPER[saga]
2015/04/04(土) 14:16:02.48 ID:Z4dhcZc20
パアン!!!

その時、大きな爆発音が部屋内を響き渡った。

それを誰も銃声とは思わない。
以下略



237:名無しNIPPER[sage]
2015/04/04(土) 14:16:20.73 ID:Mhpqa2S+0
>>217>>218
だからver2だったのか
見てくるわ


238:名無しNIPPER[saga]
2015/04/04(土) 14:16:40.23 ID:Z4dhcZc20
そう言って一歩にこが踏み出すと、希が一歩後ずさる。

にこ「ちょっと・・・!何で逃げるのよ希ィ!?私は殺していないって言っているでしょ!」

希「こ、来ないでっ・・・!」
以下略



239:名無しNIPPER[saga]
2015/04/04(土) 14:17:12.16 ID:Z4dhcZc20
バタンッ!!

絵里「希ぃ!!!」

にこ「うわあああああああああ!!!!う、うわあああああああああ!!!!」
以下略



296Res/360.94 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice