過去ログ - 絢瀬亜里沙「犯人は・・・あなたです。」ver2.0
1- 20
233:名無しNIPPER[saga]
2015/04/04(土) 14:07:47.44 ID:Z4dhcZc20
希「それはあなたの親族はおじい様を邪険に扱った結果やん?
それを私達に言うのは逆恨みとちゃうんか?」

にこ「それにこの島には、銃とか爆発物とか、危ない物を分かっていて所有しているわよね?これってよく分からないんだけど、犯罪なんじゃないの?」

以下略



234:名無しNIPPER[saga]
2015/04/04(土) 14:08:39.83 ID:Z4dhcZc20
銃を持つ手はプルプルと震えていたが、目は獲物を狙う肉食獣の様に獰猛だった。

にこ「なーにその銃は!?それで私達を殺すの?いいわよ!やってごらんなさいよ!
あんたが殺人を犯したら、あんたの家の親はどうなるかしらねぇ?医者の娘が人の命を奪う殺人鬼とくれば、 こりゃあ大スクープよ!」

以下略



235:名無しNIPPER[saga]
2015/04/04(土) 14:15:17.58 ID:Z4dhcZc20
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

亜里沙「これは、ひどい・・・!」

亜里沙はこの光景に、出来る物なら目を瞑りたかった。
以下略



236:名無しNIPPER[saga]
2015/04/04(土) 14:16:02.48 ID:Z4dhcZc20
パアン!!!

その時、大きな爆発音が部屋内を響き渡った。

それを誰も銃声とは思わない。
以下略



237:名無しNIPPER[sage]
2015/04/04(土) 14:16:20.73 ID:Mhpqa2S+0
>>217>>218
だからver2だったのか
見てくるわ


238:名無しNIPPER[saga]
2015/04/04(土) 14:16:40.23 ID:Z4dhcZc20
そう言って一歩にこが踏み出すと、希が一歩後ずさる。

にこ「ちょっと・・・!何で逃げるのよ希ィ!?私は殺していないって言っているでしょ!」

希「こ、来ないでっ・・・!」
以下略



239:名無しNIPPER[saga]
2015/04/04(土) 14:17:12.16 ID:Z4dhcZc20
バタンッ!!

絵里「希ぃ!!!」

にこ「うわあああああああああ!!!!う、うわあああああああああ!!!!」
以下略



240:名無しNIPPER[saga]
2015/04/04(土) 14:17:51.93 ID:Z4dhcZc20
にこ「じゃあどうすればいいのよ!?さっきから否定的な意見ばかり出していないで、あんた達も何か建設的な意見を出しなさいよ!!!」

海未「そ、そんな事を言われても・・・。」

にこ「ああああああああ!!どうすればいいのよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉお!!!!」
以下略



241:名無しNIPPER[saga]
2015/04/04(土) 14:18:21.18 ID:Z4dhcZc20
にこ「この島に爆弾があるのは手紙に書いてあった通り!
それが明日の夜、何かの拍子で爆発してしまう!
これならどう!?事故でいけると思わない!?警察にだって分からないわよ!
二人死んだのも誤魔化せるわ!!!」

以下略



242:名無しNIPPER[saga]
2015/04/04(土) 14:19:08.30 ID:Z4dhcZc20
海未「素直に、素直に警察に・・・自首してください!」

にこ「は、はぁ・・・!?何を言うかと思えば・・・。」

海未「事故でも故意でも、二人はもう死んでしまったんです!!
以下略



296Res/360.94 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice