過去ログ - 絢瀬亜里沙「犯人は・・・あなたです。」ver2.0
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254:名無しNIPPER[saga]
2015/04/04(土) 14:30:20.32 ID:Z4dhcZc20
管理室

その後、管理室で迎えられた穂乃果は、リビングで見せたい物があると絵里に言われて後をついていく。

穂乃果「絵里ちゃん、見せたい物って何?それと真姫ちゃんはどこなの?」

絵里「真姫は今、ある物を持ってここに向かっているのよ。
ちょっと重いからね、少し手こずっているのかも。」

穂乃果「何それ!?もしかしてぇ!もしかするの!?」

絵里「フフー、穂乃果は驚くと思うわ、
まぁそこに座っていなさいよ、今紅茶を淹れてあげるわ。」

穂乃果「ありがとー!」

穂乃果はそわそわと落ち着かない様子で席に座る。

碑文を解くと言っていたチームの一人が見せたい物があると言うのだ。

期待しない方がおかしいだろう。

穂乃果が座った事を確認すると、絵里は予め机の上のバスケットに隠しておいた拳銃を取り出す。

それは、穂乃果から見れば背になっているので気がつかない。

穂乃果「絵里ちゃんは、何か知っているんだよね!?」

絵里「もちろんよ、きっと、喜ぶと思うわ。」

穂乃果「ねぇねぇ!?それってもしかして、おうg・・・、」

振り返った穂乃果の顔の鼻先に、小さい金属がぶつかる。

それが銃口だとすぐに認識すれば見てからでも回避出来ただろう。

・・・しかし、日本に住んでいる普通の女子高生には少々酷な事なのかもしれない。

穂乃果「・・・えr」

パアン!!!



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