過去ログ - 絢瀬亜里沙「犯人は・・・あなたです。」ver2.0
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46:名無しNIPPER[saga]
2015/04/02(木) 00:06:36.51 ID:tmg9xEjI0
ことり「じゃあ私は自分の部屋に戻るね・・・。穂乃果ちゃん、話があるんだ。」

穂乃果「え?話?何?」

ことり「うん。海未ちゃんも、いいよね?」

海未「はい。かまいません。」

ことりと海未の顔は二人と付き合いの長い穂乃果が見たことのない程深刻な顔をしていた。

何か、覚悟を秘めているような・・・。

穂乃果「わ、分かったよ。でも私は後少しだけこの黄金を見ていくよ。」

ことり「わかった。私の部屋で待っているね。」

海未「ゆっくり来てもいいですよ。私にも心の準備がありますから。」

海未が心の準備をする程の話がある・・・。

一体どんな話なのか。

絵里「亜里沙も行くわよ〜。」

亜里沙「分かったよ。穂乃果さん、おやすみなさい。」

穂乃果「うん。亜里沙ちゃん。おやすみなさい。」

亜里沙達は2階に上がる。

亜里沙たちの部屋は2階と3階に分かれているのでここで別れる事になる。3年は2階。他は3階だ。

絵里「じゃ、ここでお別れね。あ、明日は12時に1階のリビングに集合よ〜。最後に来た人3人が朝食当番だからね〜。」

「「「はーい」」」

希「ほな、おやすみ〜。」

にこ「おや〜。」

ガチャン。

三年はそう言って部屋に入る。

花陽「じゃ、私達も上に行こうか。」

凛「そうだね。さっきは興奮していたけど、もう眠いよ〜。」

雪歩「そうですね。もう遅い時間ですし・・・。亜里沙、どうしたの?」

亜里沙「ごめんなさい、私書庫室に忘れ物をしてしまったみたいです。
皆さん先に行っていてもらえませんか?」



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