過去ログ - 絢瀬亜里沙「犯人は・・・あなたです。」ver2.0
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50:名無しNIPPER[saga]
2015/04/02(木) 00:49:07.28 ID:tmg9xEjI0
穂乃果「亜里沙ちゃん、結局あれ、見せなかったんだね。」

亜里沙「見せる必要もないでしょう、切っておいて正解でした。」

テーブルには真姫に見せた遺産の分配の仕方が記してある手紙が置いてある。

亜里沙は自分の懐からもう1枚手紙をだした。

もともと手紙は1枚だったが、亜里沙は皆を呼ぶ前に手紙を二枚に切ったのだ。

亜里沙「これは、これから幸せになる私達には必要の無い事ですよ。」

亜里沙はその手紙をビリビリに破いてしまった。

穂乃果「うん。確かにそうだね、私達には、こんな物はいらない・・・。」

亜里沙「穂乃果さん、ことりさんから呼ばれているんでしょう?
行ってあげたらどうですか?」

穂乃果「え・・・う、うん。
な、何か恥ずかしいなぁ・・・。」

亜里沙「その顔を見ると、何の用で呼ばれたのか分かっているようですね!教えてくれませんか?」

穂乃果「えーっ!そ、そんなぁ!」

亜里沙はイタズラを思いついた笑顔で、

亜里沙「教えてくださいよう!碑文を一緒に解いた仲間じゃないですかぁ!」

そう言って、穂乃果の脇腹をつつく。

穂乃果は観念したようで

穂乃果「もー、しょうがないなぁ・・・!」

まだ誰にも言わないでね?と前置きをして

穂乃果「穂乃果ね、ことりちゃんと付き合う事にしたんだ。」

そう発言した。



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