過去ログ - 絢瀬亜里沙「犯人は・・・あなたです。」ver2.0
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82:名無しNIPPER[saga]
2015/04/02(木) 22:16:46.55 ID:tmg9xEjI0
14:50 2階リビング

凛「うん、そうにゃ。
二人の首は・・・真っ直ぐに横に切り裂かれていて・・・。」

亜里沙は犯人を捜すために関係者に聞き込みをしては確かめていた。

アリバイを聞き、事件現場を検証するなど、もはや亜里沙が探偵気取りな事に誰も疑問を抱かなくなっていた。

真姫「ちょ・・・っそれはどういう意味!?私が疑わしいって事?」

亜里沙「そうは言っていません。
あなたが自室に戻り、待ち合わせの12時まで部屋から出なかったお話は聞きました。
しかし、それを証明しないとアリバイには・・・その・・・。」

真姫「証明!?どうやってよ!?」

亜里沙「どうやってでもです。
客観的に真姫さんには犯行は不可能だったと証明してくれればいいんです。」

真姫「何よそれは!?そんな事言ったら穂乃果だって怪しいじゃない!?

何せ海未達と一晩中一緒にいたのよ!むしろ一番に疑う所でしょうが!?」

真姫は穂乃果に指を指す。

穂乃果「真姫ちゃんそんな!?私がことりちゃん達の首を何度も刺したって言うの!?ひどいよ!!」

亜里沙「穂乃果さんが犯人で無い事は私が証明できます。理由は後でご説明しますが・・・。

他の方も出来るんです。

しかし犯人でない事を証明できていないのあなただけなんです。」

真姫「馬鹿な事を言わないで!何で私が自分の別荘で人を殺さなきゃいけないの!?」

花陽「落ち着いて真姫ちゃん!私達は全員疑われているよ!」

絵里「そうよ真姫、悲しいけれど、身の潔白を証明しなければいけないのよ・・・。」

凛「そうにゃ、私だって昨夜のアリバイを証明しようと必死に頭働かせているんだよ?」

雪穂「そうですよ・・・キツイ言い方かもですが、真姫さん、自分の潔白を証明する何かを探した方がいいんじゃ・・・。」

穂乃果「・・・そうだよ真姫ちゃん・・・。私達は等しく容疑者。
だから亜里沙ちゃんに協力しよ?」



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