過去ログ - 【SAO】アインクラッドでおっかなびっくり生きる 16 【安価】
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106: ◆GVCfHyzjmtRo[saga]
2015/04/03(金) 03:39:32.08 ID:GKhJNPPYo

アーテル「神はいた？」

キリト「あんた無神論者じゃなかったのか……というかそうじゃない、トモミさんが買ってくれたとかなんとか……」

アーテル「ああ、正午過ぎに昼食の用意を失念していた事に気付いてな」

キリト「その次、かな」

アーテル「ストレージに食事の用意が無い事に気付いてくれたのだろう、トモミが買って入れてくれたのだと思う」

キリト「……！！」

キリト「……ヤバイな、《結婚》したくなってきた」

アスナ「！」

キリト「ああ、でも条件が厳しいんだな……そう上手くはいかないか」

エギル「そいつは……つまりあれか、事前に頼んでおけばダンジョンに居ながらポーションを買ってもらったり出来るのか」

キリト「ただし奥さんが超有能か、夫婦間でテレパシーが使える場合に限る、かな」

アルゴ「ダンジョン扱いのエリアやインスタンスエリアではメッセージの送受信が出来ないからネ」

アーテル「ストレージが一杯になる前に、ドロップアイテムを《ベンダーズ・カーペット》のストレージに移して貰ったりも出来るぞ」

キリト「条件が厳しいけど凄く便利だな」

マサムネ「……そもそも《結婚》する事自体難しいかな」

キリト「ああ……まあ……、……」

アスナ「あと、どちらかが《圏内街》に居ることも条件だよね！？」

アーテル「条件と言う程の事でも無いが、まあそうなるな」

アルゴ「ニョフフフフ」

アスナ「な、何ですか」

アルゴ「うンー？何がかナー？」

アスナ「くっ」



000　テレパシー？……試してみたら余裕でした。

00　アーテルがバスケットをストレージから取り出した事に気付いたトモミさんが、
　　 熟練度上げ中に《製作》出来ちゃった能力値ボーナス付きのブレストプレート（軽金属装備：胴）を入れてくれて、
　　 アーテルがそれに気付いて色んな意味で騒然。

01　「トモミが有能なのは間違いないが、買い物を頼むだけならテレパシーなんぞ必要ないぞ」

23　アルゴが気付く。

45　キリトが気付く。

67　アスナが気付く。

89　ヒースクリフが指摘する。

99　誰も気付かず、またアーテルも特別な事だとは思っていない為にわざわざ説明したりしなかった。

999　その時安全エリアに他団体が到着。アーテルの身元が看破されストレージの活用法どころの話ではなくなってしまう。


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