過去ログ - モバP「watanuki project の話をしよう」
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4:名無しNIPPER[sage]
2015/04/01(水) 20:45:26.50 ID:kNmEKIBRo
モバP「皆さんの考え至極もっとも」

モバP「自分でもそれらの問題について大きく悩んだ。一昼夜食事はのどを通らず、睡魔も私を迂回して営業していた」

モバP「しかし、しかしだ! たとえそれほど悩もうと、このユニットをひらめいた時の魅力には勝てなかった……」

モバP「――あれは、プロジェクトのメンバーを決める幾度目かのオーディションの時だった」

モバP「既に、早苗、蓮実を含む大方のメンバーが決まり、さてあと一人くらい入れるか入れまいか、と悩みながらのオーディションだった」

モバP「最後の一人は、伸びしろのある子がいいだろうと10代限定で行ったオーディション」

モバP「応募、抽選を経る形で、七名の少女で行うことになった」

モバP「一人、二人、三人……、美少女たちが会場に入ってくる。いずれも劣らぬ、群を抜いた輝きを持っている少女たちだ」

モバP「……が、何かが足りない。アイドルになったこの子を見てみたいと思わせるような、決定的な、何かが」

モバP「四人、五人、六人――。だめだ。今回は、締切、今日までのメンバーでプロジェクトの発足か……」

モバP「そして最後の七人目……。その少女もそれまでの六人と変わらぬ抜群の美少女だった」

モバP「しかし、なぜか、なぜか彼女には何かの引っ掛かりを覚えた」

モバP「それまでの六人とは、決定的な何かがずれているような……」

モバP「そういう形で私の感じていた違和感は、彼女の自己紹介を聞いたとき大きな衝撃と変わる」

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