過去ログ - 【SS】咲「やっぱり京咲がナンバーワン!」京太郎「?」
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261: ◆Pcb58XTPnw[saga]
2015/04/04(土) 23:33:29.41 ID:0xF87BZVo

優希「う、うわぁっ、うわぁぁぁぁんっ! ぶったぁぁぁぁ!!!」ビエーン

 私は声を上げて泣いた
 それはもう、校舎全体を揺るがすほどの大声で

 このまま、当事者の私が暴れることで話は平行線になるかと思われたけど
 ある意外な出来事によって状況は一変することになったじょ

京太郎「……皆さん、もうやめませんか? 話を大きくした、俺が悪いんです」

優希「……じぇ?」


        / ̄ ̄ ̄ミヽ⌒'x___
        /:: : : : ::::::::,.ィ(⌒)"    ` 、
      |: : : ::::::::::::/: : `¨: : :      \
      {::::::::::::::/: : : : : : : : : : : : : :    ヽ
      \|ヽ/: : : : /|/|::|‐"/: : :      ゙,
         ,': : : ::/ (◯)´Χ: : :/゙:.: : :   |
   i≦ミ(⌒)_.レ|:|\|  U  ̄ フ: : /:.: : :  ト、
.   /⌒xヘ/⌒{      <___Χ:.:. : : : : : | .)
   { //__|_/沁、 \      `ー_.\: :.: : : リ"ヽ
  ,.ィ" ̄  ∪)、{i込.  }     (◯)/` : : /:.:. : }
  {||───⊂) ̄/\      ∪ : : : /:::, :,ィ:|
  `ー───‐゙ー"   `゙''ー---‐'ー─‐'゙ム彡" ソ

 頬の痛みで床を転げまわっていた私を
 サーヴァントは優しく起こしてくれた

京太郎「俺がコイツの気持ちに気づかずにいたから、追い詰めたんだと思います」ペコリ

優希「……」

京太郎「俺が、責任を持って優希を元に戻します。だから、だからっ!」バッ

久「須賀君……」

まこ「京太郎、お前……」

 涙目になりながら、私の両親や部長達に土下座をするサーヴァント
 

優希「……うぇぇっ」


 このとき、長かった私のナイトメアが漸く消滅していくのを肌で感じた







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