過去ログ - 春香「響ちゃん、キスしてみよっか」
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12: ◆.xKc9zwqNY[sage saga]
2015/04/04(土) 00:01:17.84 ID:XZ6dq+eC0
温かい、そう思った。
最初の時より感触を、春香の体温を感じ取れた。
春香「っぷは……どうだった、響ちゃん」
心なしか上気した顔の春香をボーッと見つめていると、そんなことを聞かれた。
響「ど、どうって……」
春香「まだよく分からない?」
響「う、うん……」
嘘だ。さっきの口づけで解ってしまった。
自分は、春香のことが好きなのだ。
アイドルとしてでなく、友人としてでなく、恋愛対象として、天海春香のことが好きなのだ。
自分にそんな趣向があったなんて思いもしなかったが、一度そう認識してしまうと意外と違和感は無かった。
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