過去ログ - 勇者「腹部に短剣が刺さり、そのまま絶頂した」【R-18】
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35: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/04/04(土) 06:01:07.13 ID:sFCa58X9o

「あ゛、あ゛あ゛あ゛っ、あ゛あ゛あ゛あ゛っっ!」

 呻き声が落ちる。

 勇者の太ももに、熱さと冷たさが一挙に押し寄せる。

 熱を持った太ももが焼ける。
 その焼けるような温度を何か非常に冷たいものが上から制する。

 痛みが駆け抜け、添えるように心地の良い冷たさが追いかける。

「んふっ」

 魔女は嗜虐的に鼻を鳴らし、勇者の太ももに突き刺すように高速生成した氷柱を軽く撫でる。

「くそっ、不意打ちは、卑怯だろ……、」

「んふふ、でもその割には……、こっちの反応はいいみたいだけど?」

 いきり立った小さくて大きな勇気は、魔女が小さな氷筍をグリグリと動かせばビクビクと胎動する。


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