過去ログ - 勇者「腹部に短剣が刺さり、そのまま絶頂した」【R-18】
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46: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/04/04(土) 07:32:57.63 ID:sFCa58X9o

 その瞬間には完全に意識が吹き飛んでいた勇者は思い出そうと必死に記憶の糸を辿る。
 だが、思い出せるのは痛みと快楽が全身を駆け巡り、精神が蒸発する瞬間だけであり、
その結果自分がどうなったのかがまるで掴めなかった。

 ただし、

「た、確かにな、おまえに殺される瞬間は意味不明なほど興奮してはいた……、」

「ほら、やっぱりそうなんじゃない?」

「でも、おまえ以外に殺されるのは、やっぱり嫌だからな?」

「嬉しいけど、重いわねぇ」

「抜かせ、俺のために俺を殺すお前のが重い」

「んふっ、それじゃ重いもの同志ってことで」

 笑い合い、二人は軽い口づけを交わす。


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