過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part12
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248: ◆6J9WcYpFe2[sage saga]
2015/06/14(日) 20:09:50.56 ID:7LfOJCc80
<おまけ take1>

ユウキ「なかなか本人の前じゃ恥ずかしいのであれば、遠回しに言ってみるというのも手かもしれませんねっ」

千枝「遠回しに……ですか?」

ユウキ「たとえば、ポエム調にして言ってみるとか……」

ユウキ「ほら、ここの『私は子供で、おにいさんは大人だから。』っていうあたりを変えてみると……」


――私は空も飛べない小さな雛鳥。だけどあなたはまるで大空をはばたく大きな鳥のよう。
けれど、私の内に眠るこの想いをあなたがついばんで拾ってくれるのなら――


ユウキ「っていう風になって、」

千枝「すいません。そっちの方が恥ずかしいです」


<おまけ take2>

ユウキ「なら、一言で自分の気持ちを出し切るのはどうでしょうかっ?」

千枝「一言で、ですか? でも一言でうまくいくのですか?」

ユウキ「結構侮れないものだって聞きました。あと、こういうのはシチュエーションが大事だって聞きました」

千枝「シチュエーション、ですか……」(ポワワ……


た、たとえば、千枝とおにいさんのデートのとき……

私が勇気を振り絞って、おにいさんに告白しました

「私はおに……ピィさんのことが大好きです! ピィさんはどうですか!?」

すると、ピィさんが近づいてきて、私の頭をそっと撫でてくれた後、耳元でそっと一言――

「俺も愛してるぜ、ベイベー」


千枝「っ!!」(ボンッ

ユウキ「あ、あのっ。逆です、逆っ。 千枝ちゃんが言うんですよっ?」


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