過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part12
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754:いきなりミスしてる ◆lhyaSqoHV6[sagasage]
2016/02/07(日) 07:00:43.34 ID:ARR+iEHZo
>>753訂正
×ミサト「仕方が無いわ、こちらの弱みを握られているし……それに、報酬としてプリマヴェーラ号の修理費を前借りしているわ」
○メグミ「仕方が無いわ、こちらの弱みを握られているし……それに、報酬としてプリマヴェーラ号の修理費を前借りしているわ」


──どこかの宇宙──


件の犯罪組織の情報を集めたメグミとミサトは、その組織が潜伏していると思われる宙域にやってきていた。
ミサトは愛機に乗り換え、既にプリマヴェーラ号から発進している。

メグミ『ミサト、聞こえる?』

ミサト「はぁーい、感度良好よぉ」

ミサトとの通信確立を確認したメグミが、段取りを説明する。

メグミ『もう一度今回の作戦を確認するわ』

メグミ『フェリーチェ単騎で目標の戦艦に接近──艦内に侵入したのち、取引目録を確保し脱出』

メグミ『必要時は武力行使も構わないとクライアントからお達しがあるわ』

ミサト「まあ、戦艦に近づいて、それで攻撃はするなっていう方が無理があるけどねぇ」

メグミの説明に、ミサトは皮肉めいて返す。


メグミ『まずは目標の戦艦を探し出すところからだけど──』

メグミ『情報屋の話では、この宙域に居る可能性が高いとのことだから、そこは自力で何とかして頂戴』

メグミ『ランデブーポイントはミサトの脱出後に指定するわ、よろしく頼むわね』

説明を終えると、メグミからの言葉は無くなった。

ミサト「まずは探すところからかぁ……まぁしょうがないけどねぇ」

愚痴のように独り言つと、ミサトは目標の戦艦を探し始めた。



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