51: ◆Kep1AgGW.o[sage]
2015/05/09(土) 17:51:14.86 ID:N5nn3pZW0
舞園「頑張ろうと思うのは決して悪いことじゃありませんよ。むしろ立派だと思います。「」
舞園「そして私の姿を見てそう思ってくれたならこれほど嬉しいことはありません」ニコッ
罪木「あわわわわ、あの、その私ぃ」
舞園「罪木さんも自分を変えたいならまずは苗木くんを見習って前向きになってみませんか?」
罪木「いきなりあそこまで前向きになるのは難しいと思いますが…そっちも頑張みますぅ…えへへ」
舞園「その意気です!…それにしても苗木くん遅いですね〜」
罪木「妹さん何かあったんですかねぇ…心配ですぅ」
舞園「…罪木さんは」
罪木「はいぃ」
舞園「苗木くんのこと、どう思ってますか?」
罪木「へ、へぇえええええ?!」
舞園「シッー」
罪木「す、すみませぇん…最近仲良くなった私のことを気にしてくれて、許してくれる優しい友達ですぅ」モジモジ
罪木「こんな私を励ましてくれて…優しくしてくれて…気にかけてくれて…」
舞園(この反応…はぁ、またライバルがふえちゃうんですかね…)
舞園「…私は苗木くんと同じ中学校でした」
罪木「えぇ…同じ中学校から二人も超高校級の生徒が出たなんてすごいですぅ」
舞園「でも希望ヶ峰学園に来るまでは喋ったこともありませんでした」
罪木「………」
舞園「でも私はずっと苗木くんを見てきました。最後まで喋れず終いでしたけどね…」
舞園「私も苗木くんは気になる人です。だから」スッ
罪木「ふぇ?」
舞園「私たち友達になりましょう。顔見知り程度じゃない、本当の友達に」
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