過去ログ - 千早「weepin in the rain」
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41:Zero/ ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2015/04/04(土) 23:12:36.13 ID:pxNEB4omO
「何勝手に決め付けているんですか!あなたのその勝手な思い込みで、どれだけ千早ちゃんが傷ついたか……!」

「でも実際、千早は先に進めていなかったじゃ」

「社長がおっしゃっていた言葉を忘れたんですか・・」
以下略



42:Zero/ ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2015/04/04(土) 23:13:45.64 ID:pxNEB4omO
「そうです!もしかしたらスランプなだけかもしれない、とは思わなかったんですか?」

「たかが数回の失敗で凹んでるなんてカッコ悪いです!どうしてもっと千早ちゃんを信じてあげられなかったんですか・・」

「それに……スランプを乗り越えてこそ、本当のアイドルマスターじゃないですか!」
以下略



43:Zero/ ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2015/04/04(土) 23:15:30.92 ID:pxNEB4omO
・がまだ痛む。音無さん、本気でやったな……

でも、俺がやったことを考えれば当然か。

「……ありがとうございます。おかげで、目が覚めました」
以下略



44:Zero/ ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2015/04/04(土) 23:18:03.46 ID:pxNEB4omO
少しミスしていまいました…

>>43

・→・
以下略



45:Zero/ ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2015/04/04(土) 23:20:19.20 ID:pxNEB4omO
どうやら『ほお』の文字が反映されないようですね。

『ほお』で脳内変換お願いします。


46:Zero/ ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2015/04/04(土) 23:21:24.80 ID:pxNEB4omO
音無さんにきつい一発を頂いて、ようやく目が覚めたような気がした。

トップアイドルを目指すのは、容易なことではない。伸び悩むのも当たり前だ。

いくら千早のように才能があっても、スランプくらいはあるだろう。
以下略



47:Zero/ ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2015/04/04(土) 23:26:25.05 ID:pxNEB4omO
「……千早の家に行かなきゃ」

俺の頭には、それ以外のことはなかった。

音無さんには悪いが、すぐに行かなければならない。
以下略



48:Zero/ ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2015/04/04(土) 23:28:05.86 ID:pxNEB4omO
ずぶ濡れになりながらも、千早の家にたどり着く。

震える手で、俺はインターホンを押した。

《はい》
以下略



49:Zero/ ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2015/04/04(土) 23:29:22.50 ID:pxNEB4omO
ガチャッ、とインターホンを置く音がする。その後すぐに廊下を走る音と、鍵が開けられる音がした。

「プロデューサー……!ずぶ濡れじゃないですか!」

「大丈夫だよ、そんなことはどうでもいい」
以下略



50:Zero/ ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2015/04/04(土) 23:30:40.84 ID:pxNEB4omO
促されるままに風呂場に入る。

とりあえず風呂場で濡れた服を脱ぎ、わずかに扉を開けて脱衣所の所に服を投げる。

その後シャワーを浴びた後温かいお湯に浸かり、とりあえず俺は一息ついた。
以下略



51:Zero/ ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2015/04/04(土) 23:32:24.75 ID:pxNEB4omO
洗面所には、ハンガーに吊るされたシャツとスーツがあった。ご丁寧に下着もかけられている。

風呂場を出たタイミングで、リビングから少しうわずった千早の声が聞こえて来る。

「ふ、服、乾かしておきました。ドライヤーだから、まだ湿ってますけど」
以下略



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