過去ログ - 【ダンガンロンパ】霧切「探偵だけではない青春」
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◆AZbDPlV/MM
[saga]
2015/04/04(土) 17:44:49.13 ID:wkRFmRVH0
舞園 「あ! あなたもこのクラスの人ですか?」
霧切 「ええ。あなた…みたことがあるわ」
扉の前で鉢合わせたのは、誰もが羨望の眼差しを向けるような、可愛らしく清純という言葉が似合う女性だった。しかし、どこかでみた覚えがある。
舞園 「私、アイドルをしている舞園 さやかです! これからよろしくお願いします!」
なるほど、彼女はアイドルなのね。見覚えがあるはずね。それに、一般人にはない華がある。《超高校級》として招かれるのも納得がいく。
霧切 「私は霧切 響子。探偵よ。こちらこそよろしく」
舞園 「霧切さん、探偵なんですか?! すごいすごい! 高校生探偵って実在するんですね!!」
探偵図書館にいけば、それなりにいることは解るのだけれど、今はそれよりも教室に入った方がいいでしょう。
霧切 「そろそろ教室に入りましょう。時間的に、おそらく私たちが最後でしょうから」
舞園 「あ、本当ですね! じゃあ、入りましょうか!」
舞園 「どんな人たちがこのクラスにいるのか、楽しみですね」
霧切 「ええ」
笑いかける舞園さんに頷いて、私は扉に手をかける。
父が探偵であることを捨て、指導者として育てようとしている生徒…“希望の象徴”たち。そして私自身であなたのしようとしていることがどれ程の志があるのか確かめて、見極めてあげる。
それまで、あの言葉は保留にしておくことにする。
扉を開くことで、私は私自身に決意を表した。
―――――――――
霧切 (このクラスは私含め16人ね)
霧切 (席は自由に座っていいのかしら?)
霧切の行動を安価下
1.声をかける
2.声をかけられる (名前併記)
右隣の席の人物になります
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