過去ログ - 【ダンガンロンパ】霧切「探偵だけではない青春」
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◆AZbDPlV/MM
[saga]
2015/05/16(土) 02:24:09.54 ID:mofgNoaV0
江ノ島 「こりゃまた酷いわねぇ…よほどこの仏さん、恨まれてたのね……どう思う? 響子」
霧切 「……え? 江ノ島さん……?」
江ノ島 「どうしたのよ? つか、その呼び方懐かしいわねー。何? 原点回帰?」
霧切 「何の話? それに…響子って……」
江ノ島 「えっ?! まさか死体見て記憶飛んじゃった? ヤバいよそれは…事件解決できないじゃん!」
霧切 「死体? 事件? ……あら…死体……」
江ノ島 「だから! この殺人事件を解決する為に、アタシらここにいるんでしょーが!!」
霧切 (ああ…これも夢なのね……?)
霧切 「そうだったの……」
江ノ島 「それより捜査よ、捜査!」
霧切 「そうね…」
江ノ島「お腹が真っ二つで、上半身と下半身から、血とぬらぬらとぅるとぅるした中身ぶちまけちゃってるこの死体」
霧切 「実際そうだけど、表現の仕方がおかしいわ」
江ノ島 「その横に転がっていたのはこの血塗れのバールのようなモノ」
霧切 「どう考えてもこの殺害法からして、それは凶器ではないわね」
江ノ島 「なーんでこんなモン置いてあんだろね? 本当の凶器は何だと思う?」
霧切 「断面が滑らかなところをみるに、切断するのに手の掛かるようなモノではないようね」
江ノ島 「手は掛からないけど、断面や臓器が傷ついたり、そこらに肉片散ってないから、チェーンソーではなさそうねー」
霧切 「斧…と考えたけれど、床に刃が刺さった様子はないわね」
江ノ島 「ここじゃないとこでってことは? 惨状は偽装でさ」
霧切 「この血液量と、臓器の状態で考えると、それもない可能性が高いわ」
江ノ島 「んじゃ、アタシにはお手上げだわ。助手は助手らしく、手掛かりになりそうなモン見つけたり、あんたの話にわざとらしい反応したりするのに努めるわ」
霧切 「別に、わざとらしい反応は必要ないけれど……」
江ノ島 「いいのいいの。それをあんたが事務所構えてから5年、続けてんだからさ」
霧切 「夢の中のあなたとは、親密なのね」
江ノ島 「夢? やっぱあんた今日おかしいよ? 仕事のし過ぎなんじゃん?」
霧切 「夢だから、仕事もなにもないけれど……」
江ノ島 「ま、さっさと片付けて休みましょ」
霧切 「ええ。そうね」
―――――――――
霧切 「はっ!」
霧切 「……今回は江ノ島さんだったわ」
霧切 「……事件…解決したかった……」しゅん
霧切 「朝食ね…」
必ず一緒になる人物を二名指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
十神
セレス
大和田
不二咲
桑田
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