4:名無しNIPPER
2015/04/04(土) 23:21:02.15 ID:vQZnKn6j0
エリィ「はっはっは。どうした、Z-one?ただでさえ深いシワが増えるぞ」
立ち上がり、姿勢を正すも難しい顔をして考え込む老人を見て快活に笑いながら尋ねる
一方で老人は額に手を当て、女性の方を伺いつつ呟く
Z「すみません。ただでさえ理解出来ない状況の中で分からない単語が増えたもので」
Z「魔王、とは物語に出てくるような悪魔の王…という意味合いでいいのでしょうか?」
口に出す事すら躊躇うように恥じらいの混ざった様子で問うもエリィは満面の笑みで頷いた
しかし僅かばかりの冷たい視線に気付くと帽子のつばを掴んで顔を隠し首を振りながらZ-oneを制すように手の平を差し向ける
エリィ「いや、いい。そのような怪訝な顔をされるのも分かるさ。普通に生きていれば関わる事のない存在なのは確かだろう」
17Res/11.89 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。