過去ログ - 「竜と友達になる魔法だけが存在していた」
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名無しNIPPER
[saga]
2015/04/05(日) 02:39:35.96 ID:ld6ZwBRc0
少年「ただいま……」
母「おかえり! 今日の修行はどうだった?」
少年「……」
母「あっはっは、まぁそういう日もあるさ! 明日は飛べるようになるよ!」
竜「そうそう、明日明日。てかお母さん、おなかすいた」
母「あーごめんテト! 夕飯もうすぐ出来るから待っててー!」
竜「今日何?」
母「イチゴ豚の丸焼き! 中まで火が通ってなかったら言ってね!」
竜「あ、やった。イチゴ豚好き」
竜のご飯を作るのもお母さんの仕事です。
女子力とか言っている余裕がなくなるほどに、ご飯作りは女性の当り前なスキルとして認識されているのです。
少年「……お父さんは?」
母「まだ帰ってないわよー」
ハル少年のお父さんは警察の様な仕事をしています。
対『ドライヴ』犯罪特化型の部署に勤めているのです。
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