過去ログ - やはり俺が素直に好意を伝えるのは間違っている。
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2015/04/05(日) 19:56:37.41 ID:x7DyHDoIo
「別にいいじゃねえか。誰にも迷惑かけてないだろ」
「由比ヶ浜さんが提案したらもう諦めなさい。私は諦めたわ」
対等な関係を構築することなんてないと思っていた。いつだって見えない壁が距離を生み上辺と建前が横行する世界。
それはたぶんこいつも一緒だろうな。由比ヶ浜という友人が出来たからか最初に奉仕部であったときより
柔らかい雰囲気が出るようになってきたのはわかる。
感情が表情に出るようになったのはいつからだったか。
由比ヶ浜さんパネェっす。
「あら、いつもよりほんのごくわずかにその腐った瞳が色づいているわ。世界の終末が近いのかしら」
「俺の目の変化がどんだけ世界へ影響を及ぼすんだ。どんなバタフライエフェクトだそれ」
「大丈夫よ、冗談だもの」
何よりこんな冗談を言う関係になるとはね。
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