過去ログ - やはり俺が素直に好意を伝えるのは間違っている。
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2015/04/11(土) 20:53:26.56 ID:e6FZQAByo
俺は指で見知らぬ男女を指し示すと由比ヶ浜は口元に手を当てて、顔を赤らめた。
その場を離れられないでいると、見知らぬ二人は手を繋ぎこちらにくる。
「おい、一旦戻るぞ」
「ま、待ってよ!」
なんとか気づかれずに男女を見送るとようやく一息ついた。
「あはは……ビックリしたね」
由比ヶ浜の顔はまだ赤い、俺も妙な気恥ずかしさがある。
「するなとは言わんが、公共の場では勘弁してほしいな」
「うん、本人たちはそんなの関係ないんだろうけどね。なんか恥ずかしいよ」
由比ヶ浜は愛想笑いを浮かべ、俺はため息しか出ない。
その後、俺らも変な空気になったので校門まで無言のまま歩き、また明日と言って別れた。
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