過去ログ - 花陽「花陽は大丈夫だよ」穂乃果「……嘘ばっかり」
1- 20
179: ◆S54RkZf7aI[saga]
2015/05/31(日) 20:41:07.76 ID:rytOsFsc0
真姫「ねぇ、花陽」

花陽「……どうしたの、真姫ちゃん」


以下略



180: ◆S54RkZf7aI[saga]
2015/05/31(日) 20:49:18.00 ID:rytOsFsc0
凛「あ、遅いよー真姫ちゃん! かよちん! おはよっ!」

真姫「凛……おはよ」

花陽「おはよ、凛ちゃん」
以下略



181: ◆S54RkZf7aI[saga]
2015/05/31(日) 21:29:52.31 ID:rytOsFsc0
普通が怖いなんてわからなかった。

授業中も全然集中できなかった。

……私の気持ちが揺らいでいるから、疑心暗鬼になってるからかもしれない。
以下略



182: ◆S54RkZf7aI[saga]
2015/05/31(日) 21:36:05.34 ID:rytOsFsc0
昼休み、今日は穂乃果ちゃんと一緒に食べる用事もない。

だから三人で久しぶりに食べようとしたんだけど――――

凛「かよちん、今日も穂乃果ちゃんと屋上? 行ってらっしゃいにゃ♪」
以下略



183: ◆S54RkZf7aI[saga]
2015/05/31(日) 21:50:04.41 ID:rytOsFsc0
花陽「……うあぁぁ」グー

お弁当忘れちゃった……どうしよう、今戻っても気まずいし……

二年生の教室をちらっと覗いたら、穂乃果ちゃん達は仲睦まじく食べてたし……
以下略



184:名無しNIPPER[sage]
2015/05/31(日) 22:25:53.37 ID:SI02izYbO
あかん


185: ◆S54RkZf7aI[saga]
2015/05/31(日) 22:56:14.02 ID:rytOsFsc0
教室を覗くと、二人は居なさそうです。

お弁当をかばんから取り出し、また屋上に……

行こうとしたのですが、凛ちゃんの言動も相まって、探すことにしました。
以下略



186: ◆S54RkZf7aI[saga]
2015/05/31(日) 23:03:14.45 ID:rytOsFsc0
花陽「…………」

何も言わないでその場から離れた。

想い人がキスをしていたのは多少なりともショックだった。
以下略



187: ◆S54RkZf7aI[saga]
2015/05/31(日) 23:09:13.47 ID:rytOsFsc0
……その好きは間違っている。

もう、経験したから分かるんだ。

だから、凛ちゃんを説得しないと。
以下略



188: ◆S54RkZf7aI[saga]
2015/05/31(日) 23:16:34.42 ID:rytOsFsc0
――――――夜――――――

凛ちゃんを待つ夜の公園。

昨日も、ここで凛ちゃんと話した。
以下略



189: ◆S54RkZf7aI[saga]
2015/05/31(日) 23:24:45.02 ID:rytOsFsc0
花陽「間違ってるよ……」

凛「凛が?」

花陽「そうだよ! 誰かが誰かの真似をして……それで付き合うなんておかしいよ!」
以下略



203Res/90.21 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice