過去ログ - 花陽「花陽は大丈夫だよ」穂乃果「……嘘ばっかり」
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188: ◆S54RkZf7aI[saga]
2015/05/31(日) 23:16:34.42 ID:rytOsFsc0
――――――夜――――――

凛ちゃんを待つ夜の公園。

昨日も、ここで凛ちゃんと話した。
以下略



189: ◆S54RkZf7aI[saga]
2015/05/31(日) 23:24:45.02 ID:rytOsFsc0
花陽「間違ってるよ……」

凛「凛が?」

花陽「そうだよ! 誰かが誰かの真似をして……それで付き合うなんておかしいよ!」
以下略



190: ◆S54RkZf7aI[saga]
2015/05/31(日) 23:35:28.90 ID:rytOsFsc0
凛「あのね、かよちん。凛ね、真姫ちゃんの事好きなの」

花陽「そ、それは前も聞いたから……」

凛「真姫ちゃんが喜んでくれることをしたらだめなの?」
以下略



191: ◆S54RkZf7aI[saga]
2015/05/31(日) 23:45:38.31 ID:rytOsFsc0
だ、だめだ……ここで負けたら凛ちゃんはずっと……ずっと……!

花陽「……その真姫ちゃんの愛は凛ちゃんじゃないよ……!」

ちょっと厳しいけど、気づいてくれれば……!
以下略



192: ◆S54RkZf7aI[saga]
2015/05/31(日) 23:58:23.69 ID:rytOsFsc0
花陽「…………」

凛「それに、今の話を聞いたけどさ……」

凛「正直、真姫ちゃんが穂乃果ちゃんに惹かれて、凛が捨てられちゃうのもいいなって思ってたの」
以下略



193:名無しNIPPER[sage]
2015/06/01(月) 00:20:30.48 ID:s7PjMJ5Fo
あぁ続きが気になるんじゃ〜


194: ◆S54RkZf7aI[saga]
2015/06/01(月) 00:41:41.70 ID:3fIAFPZ30
味方じゃないなんてことはない。

でも、止めたいとは思う。

止める方法は、簡単だ……このことを…………
以下略



195: ◆S54RkZf7aI[saga]
2015/06/01(月) 00:52:53.53 ID:3fIAFPZ30
凛「……悩んでるけど、簡単だよ? かよちん」

花陽「…………」

凛「だって、かよちんと穂乃果ちゃんは付き合ってるんでしょう?」
以下略



196: ◆S54RkZf7aI[saga]
2015/06/01(月) 00:59:40.37 ID:3fIAFPZ30
結局のところ、決別したと言っても、望んでることだった。

辛い状況になったら穂乃果ちゃんが助けてくれると思ってるんだ。

そんな、ずるいことばかりを続けてきたからバチが当たったんだ。
以下略



197: ◆S54RkZf7aI[saga]
2015/06/01(月) 01:06:39.90 ID:3fIAFPZ30
凛「……凛はかよちんのこと信じてるから」

花陽「…………」

これが正しいことかどうかなんてわからない。
以下略



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