過去ログ - 比企谷 「やはりとある魔術の友達が少ないソードアートオンラインは間違っている?」
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◆yiZ/LqHGdM
[sage saga]
2015/04/25(土) 16:15:01.27 ID:k0ysCti40
雪ノ下「どうやら攻撃力や敏捷力に特化している代わりに、防御力が貧弱のようね」
由比ヶ浜「ヒッキー!! 私も行くよ!!」
ヒキガヤの作戦はこうでした。
まず誰かが斬りかかり、任意の方向に相手を避けさせる。
そして、その場所に誰かが先回りしておいて仕留める、と。
例えどんなに敏捷力に優れていたとしても空中に体が浮いてしまっている状態、つまり避けた瞬間は次の動作ができません。
地面に足がつかなければ移動することは不可能なのですから。
比企谷(まあ、その任意の方向に避けさせるっていうのが肝だったんだがな……)
しかし、この無駄に強い巨大猫の攻略法が分かったのもまた事実。
10人はその方法をとり、巨大猫に次々とダメージを与えさせるのでした。
星奈と夜空も戦闘に参加したいのはやまやまなのですが、今の肌色率では色々と危険です。
そして着替えようとしても装備を一度外して下着にならないといけないということがあるので、男性陣がいるこの場ではそんな大胆な行動はできません。
よって二人だけは置いてけぼりとなってしまいました。
美琴「とりゃああああああああぁぁぁぁぁ!!」
またしてもミコトがテンペストを放ち、それを左に避けた巨大猫ですがその宙に浮いているすきにトウマとガハマが攻撃を仕掛けました。
比企谷(やっぱり。あの巨大猫型モンスターは縦斬の攻撃を横に跳んで避けるというアルゴリズムを持っている。距離はおよそ4〜5メートルの一定間隔。スピードは速いが先読みさえできればこちらが勝てるはずだ……)
ヒキガヤの思考通りに、次々と巨大猫のHPが減っていきます。
雪ノ下「…………」
ユキノは沈黙していましたが、しっかりとその戦いを見つめ続けていました。
両手で小さな子猫を抱きかかえるようにして。
幸村「とりゃあー」
由比ヶ浜「せいっ!」
理科「とう!」
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