過去ログ - 比企谷 「やはりとある魔術の友達が少ないソードアートオンラインは間違っている?」
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148: ◆yiZ/LqHGdM[sage saga]
2015/04/25(土) 16:21:59.04 ID:k0ysCti40
そして何十回目かの攻撃を終えて、ようやくのごとく巨大猫のHPが空になりました。

 バリンッと聞きなれた破砕音が耳に響くと同時に、目の前に報酬ウィンドウが表示されます。

由比ヶ浜「なにこれ!!」

美琴「随分と多いわね……いや、むしろありがたいけれども」

上条「ほんとにこれ俺のデータか? もしかしてこの後いきなりアイテムとかお金とかがバグによって消えちゃいましたーとかやめてくださいよ!?」

 みな一様に驚きました。

 その巨大猫を倒した報酬がものすごい豪華だったのです。

星奈「なんかずるいわね私たち」

夜空「何を言っているんだ肉。もらえるものはもらっておくのが常識ではないか」

 この二人は早々にリタイアしていたのですが、不幸か幸か、パーティーを組んでいた場合はパーティーメンバー全員に自動均等割りされてしまうのでした。

小鷹「結構きつかったな」

幸村「申し訳ありません。あにきのお役に立てず……」

理科「幸村君はよくやりましたよ。小鷹先輩はもうちょっと頑張ってください。私と二人だけの家を買うために!!」

小鷹「はぁ!?」

 リカのいう家ですが、これは結構高かったりします。

 なので、お金がたまるまでは基本的に宿生活を行うのが一般的です。

 また、例外的ではあるものの無料でマイホームが手に入るというときもあります。

 これは高難易度のクエストでの報酬であったりするのです。

 
上条「でもこれだけあれば結構防具とかもいいのそろえられるぞ?」

美琴「私はとりあえず新しい武器が欲しいわね。でも、それだったらモンスタードロップの方がいいかな?」

 また、こちらでも報酬の使い道について話し合っているグループがいました。

由比ヶ浜「ゆきのんは何に使う? やっぱりお洋服?」

雪ノ下「私はこの猫の飼育に使うことにするわ。まだとくにはほしい武器も防具もないわけだし」

 使い道こそはいろいろありますがそれは個人の好き勝手なので特に言及することはありません。


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