過去ログ - 比企谷 「やはりとある魔術の友達が少ないソードアートオンラインは間違っている?」
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◆yiZ/LqHGdM
[sage saga]
2015/05/09(土) 19:07:41.50 ID:A4OvEbed0
理科「そういえばこれっていつまで守ってればいいんです?」
雪ノ下「あなた話を聞いてなかったのかしら? 年明け。つまり、ピッタリ12時までよ」
星奈「あと一時間半以上!?」
夜空「なんだ肉。その程度でねを上げるのか?」
星奈「は、はぁ!? この程度で疲れるわけないじゃない。むしろ余裕よ!!」
夜空「そうか。だがそのお粗末で下品な胸は邪魔そうだな。よし、私が斬り落としてやる」
美琴・雪ノ下「胸……」
由比ヶ浜「ちょっとみなさん!! あんまりふざけあってる場合じゃないと思うんですけど!?」
由比ヶ浜の声に彼女らは周囲を見渡す。
屋根の上からも、狭い路地からも全ての位置から囲まれていた。
星奈「上等じゃない。バカ夜空!! どっちが多く倒せるか勝負よ!!」
夜空「いいだろう。望むところだ!!」
雪ノ下「ユキムラさん。リカさん。あなたたちで男3人を探しに行ってくれないかしら?」
幸村「ここは大丈夫なのでしょうか?」
雪ノ下「問題ないわ。それよりあなたたちの方が気を付けて頂戴。おそらくあの三人は北の方に向かっているはずよ」
由比ヶ浜「何でわかるの?」
雪ノ下「多分あの人たちのことだからボスをさっさと倒してしまえば勝利、なんて甘いことを考えてそうじゃないかしら?」
由比ヶ浜「あ、なんかありそう」
雪ノ下「とにかく二人にお願いするわ。見つけたらメッセージを送ってちょうだい」
理科「分かりました。この理科にお任せください」
幸村「理科さまの護衛をするのですね。この幸村。誠心誠意お守りさせていただきます」
二人は一度雪ノ下たちの後ろから路地を使ってモンスターたちを避けるように迂回し北に向かった。
美琴「さて、じゃあ私たちはこっちを片づけるとしますか!!」
雪ノ下「そうね。生憎とここですべて一匹残らずモンスターたちを駆逐してあげるわ」
由比ヶ浜「なんかゆきのんの目が怖い!? よーし、私もがんばるぞ!!」
星奈「見てなさい。世界が憧れるこの私の力を見せつけてやるわ!!」
夜空「その程度で世界を語るとは、自惚れるなよこの肉ふぜいが!!」
少女たちは再び武器を手にし、半溶した防具でありながらもモンスターたちを駆逐していく。
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