過去ログ - 比企谷 「やはりとある魔術の友達が少ないソードアートオンラインは間違っている?」
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179: ◆yiZ/LqHGdM[sage saga]
2015/05/09(土) 19:10:27.48 ID:A4OvEbed0
アリス「さてはて、そんな簡単にあきらめてよいのですか。みなさん」

 一人の女性の声がした。

上条「だれだ?」

比企谷「俺が知るか」


 金髪に青い瞳を持った少女。

 その長い髪は後ろで束ねてあり長いおおきな三つ編みのようになっていて、その先端近くには大きめのリボンがついていた。

 青と空色を基調にしたロングスカートとマント。

 黄金に輝くいかにも騎士な鎧。
 
 小鷹や上条、比企谷はその少女のことは知らなくても、その隣に並んでいる人物達には見覚えが、いいや、見慣れているほどの顔ぶれがあった。

小鷹「星奈! 夜空! 理科に幸村!!」

上条「御坂まで、なんで……」

比企谷「由比ヶ浜……雪ノ下。お前ら防衛はどうしたんだよ」

雪ノ下「血盟騎士団と軍が中心になって体制は整ったから私たちがいなくても問題ないはずよ」

星奈「ってことで私たちはボスを潰しに来たってわけ」

夜空「他の班もいくつかの部隊に分かれて後方から一気に他の方角のボスをたたくように回り込んでいるはずだ」

美琴「だから私たちはバカみたいにたった3人で特攻を決め込んだバカどもの尻拭いに来たってこと」

小鷹「それでもこんな早く見つかるか普通?」

由比ヶ浜「リカさんとユキムラさんに探してくるように頼んでおいたらすぐさま見つかったって報告が来たんだよ。で、どうしてそんなに早く見つかったの? ってきいてみたら……」

理科「いやーびっくりしましたよ。フレンド登録してたら後をつけることも可能なんですよねこれが」

上条「?」

幸村「どうやらフレンド登録してある人物の足跡を追うことができる機能があったらしく、それを使ってあにきたちを追いかけてきました」

比企谷(それってプライバシー保護とかにひっかかりません?)



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