過去ログ - 比企谷 「やはりとある魔術の友達が少ないソードアートオンラインは間違っている?」
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201: ◆yiZ/LqHGdM[sage saga]
2015/05/16(土) 14:41:09.02 ID:eJeEZFTs0
夜空・上条「肉?」

比企谷(……今の二人の言葉にかなりの誤差があるのは気のせいだろうか)

理科「どうしたんです、これ?」

雪ノ下「それにしても……、随分とテンションが高いわね」

美琴「さっき、他の層の森で狩りをしていたんですけど、そこで運よくこの食材を手に入れることができました!!」

由比ヶ浜「えーと、なになに?」

 由比ヶ浜がオブジェクト化された肉をタッチして情報を確認する。

由比ヶ浜「ラグー・ラビットの肉?」

雪ノ下「由比ヶ浜さん。それは本当かしら?」

由比ヶ浜「え、あ、うん」

 由比ヶ浜と同じ動作を行い、情報を確認する。

雪ノ下「ミコトさん。これ、S級食材ではなかったかしら?」

幸村「あにき。S級食材とは何でしょうか?」

小鷹「俺もよくわからん」

夜空「S級食材か。これは随分とすごいのを持ってきたな」

星奈「すごいものなの?」

理科「皆さん知らないんですか!? 1年間もこの世界にいたら普通知ってると思うんですけど?」

雪ノ下「S級食材はこのゲームの中で最も価値の高い食材の事よ。味のおいしさもかなりのものらしいわ」

美琴「そしてさらに!! はい、ドーン!!」

 美琴はさらにオブジェクトをその場に出現させる。

理科「これはヒドゥンバイソンの肉ですか!?」

夜空「これもS級食材だな」

星奈「ってことはこのお肉もおいしいの?」

雪ノ下「見事にお肉系のS級食材が揃ったわね」

由比ヶ浜「ミコトちゃん!! これ、一緒にお料理しようよ!!」

美琴「もちろんです!!」

 二人はガシッと強く握手を交わす。

上条「なんで御坂はあんなにテンション高いんだ?」

比企谷「まぁ、この世界の食事のおいしさなんてある程度知れているしな。自分らで作った方が自由性は高くて面白いんだろ」

小鷹「そんなもんなのか?」

雪ノ下「ミコトさん。もし、食材が余るようなら私にも少し料理させてもらえないかしら」

美琴「わかりました。夜空さんたちはどうです?」

星奈「え、いいの!?」

由比ヶ浜「みんなでやった方が楽しいと思うよ!!」

星奈「そ、そうね。その方が楽しいもんね。いいわ! この私もやってやろうじゃない!!」

夜空「それならば私も参加させてもらおう」

理科「もちろん私もです!!」

幸村「わたくしもやってみたいですね。料理……」

比企谷「お前らって料理スキル上げてたか?」

美琴「私はそこそこあげたし、スキル持っている人が手伝ってあげれば基本問題ないんじゃない?」

上条「じゃあ俺たちも何かつく……」



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