過去ログ - 比企谷 「やはりとある魔術の友達が少ないソードアートオンラインは間違っている?」
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220: ◆yiZ/LqHGdM[sage saga]
2015/05/30(土) 16:35:06.80 ID:zvg4NKC/0
 しばらくも経たないうちに黄金の鎧をまとわず、普通の一般的な日常用の服装のアリスが『WAFV』のギルドハウスに来ていた。

理科「それにしてもアリスさんも私たちのギルドハウス知っていたんですね」

アリス「いえ、ヒキガヤさんに教えてもらってきました」

美琴「で、どうしたの? もしかして何かあった?」

アリス「いえ、単に遊びに来たかっただけです。それよりも……」

 アリスはテーブルの方を、正確にはその上に並ぶものを見て目をキラキラさせた。

アリス「あれは何ですか? もしかして今日は誰かの特別な人とかだったんでしょうか?」

上条「あ、ああ。あれは御坂がS級食材がドロップしたって言ったからみんなで料理作ろうぜって話になって、結果的に完成した数々だ」

夜空「まあ、色とか形とかいろいろ気になるものもあるが気にしないでいてくれると助かるな」

星奈「あれ、アリスちゃん!! アリスちゃんも一緒に食べない? とってもおいしいわよ!!」

小鷹「アリスにはやけに優しいな」

星奈「当たり前じゃない。世界には二つの種類の女の子しかいないのよ。一つはこの私と仲良くできる子。もう一つはこの私と仲良くできない子。持ちろんアリスちゃんは前者の方よ」

幸村「椅子をもう一つ持ってまいりました」

アリス「いいんでしょうか?」

美琴「いいんじゃない? 厚意は受っとっておくものだし、どうせならアリスちゃんもなんか作ってみる? 少しだけだけどまだ食材も残ってるわ」

アリス「それでは少しだけ……。S級食材を調理するのがどのようなものか経験させてもらうとします」

 アリスと美琴が厨房に向かう。

 しばらくすると二人は戻って来て、お皿をテーブルに置いた。  



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