過去ログ - 比企谷 「やはりとある魔術の友達が少ないソードアートオンラインは間違っている?」
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26: ◆yiZ/LqHGdM[sage saga]
2015/04/07(火) 17:15:44.03 ID:+E47/Vu+0
「確かに俺はゲームが好きだし由比ヶ浜も一緒でしょう。でも、俺が気になっているのはそこじゃない。何故、売り切れ続出しかも、限定一万本のゲームソフトをなぜあなたが持っているのか、もしかして昨日休んだ理由って『それを買いに行くため』じゃないですよね?」

「うぐッ―――」

 比企谷の言葉とともに浴びせられた三人の視線により平塚先生が言葉に詰まる。

「ま、まあ、それはなんだ。あれだよ。ともかく頑張ってくれ!!」

 バタンッとドアを開閉して部室から一瞬にして逃げ去っていく。

「比企谷君が脅すから平塚先生が逃げてしまったじゃない」

「あれを脅しとは言わんだろう」
 
「でもヒッキーすっごい怖かったよ。特に目」

「由比ヶ浜さん。比企谷君の目が怖いのはいつものことよ。目が腐っているのだから」ニコ
  
「絶対お前の目の方が怖かったよな」

「何か?」ニコ

「なんでも。それよりどうすんだ、これ」

 比企谷が言うと雪ノ下は顎に手を当てて真剣に考え始める。

「平塚先生の依頼だし受けたらいいんじゃないかな」

「そうね。ゲームをやらされるっていうのが少し癪だけど、技術的には興味があるから、まあ、やってもいいかしら」

(もしもし、雪ノ下さん? 最近由比ヶ浜さんに優しすぎじゃないですか?)

「これ、どうやって使うのかしら?」

 比企谷の心の声をよそに雪ノ下はナーヴギアを下からのぞきこんでみたりポカンッと叩いたりしてみるがなにも反応しないことに少し不機嫌になる。

「これ被ってみるんじゃないかな。こんな感じで」

 試しに由比ヶ浜がナーヴギアを装着してみる。

「お、ちょうどいいんじゃねえの?」

 比企谷がそう言った瞬間、バタバタと廊下から足音が聞こえてきた。

「言い忘れていた。そいつを使うのは家に帰ってからにしておきたまへ、今日はもう帰っていいから」

 平塚先生がものすごい速度で言い終えたかと思うとさらにすごい速度でまたどこかへ逃げていった。

 比企谷たちは平塚先生の言うとおりにそれぞれの帰路につく。


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