過去ログ - 比企谷 「やはりとある魔術の友達が少ないソードアートオンラインは間違っている?」
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289: ◆yiZ/LqHGdM[sage saga]
2015/07/11(土) 11:18:02.17 ID:75RLSInM0
比企谷たち『WAFV』メンバーはとある砂浜に来ていた。

 砂浜というかもはやフィールドといってもいい広さなのだが、モンスターなどいなく小さめの魚がいるぐらいである。

 アインクラッドでも特段大きな観光スポットとなっているこの場所は珍しく海もあり、そこで泳げるという楽しさもある。
以下略



290: ◆yiZ/LqHGdM[sage saga]
2015/07/11(土) 11:18:33.14 ID:75RLSInM0
由比ヶ浜「お待たせヒッキー。って、ヒッキーたち泳ぎに行かないの?」

比企谷「あの人ごみに突っ込む勇気が俺にあるとでも思うんですか?」

由比ヶ浜「まあ、ヒッキーだしねぇ。それより、これ、どう?」
以下略



291: ◆yiZ/LqHGdM[sage saga]
2015/07/11(土) 11:19:34.96 ID:75RLSInM0
 最初は顎に手を当てて何のことかを考えていた雪ノ下だが、由比ヶ浜の水着姿を見て、ようやく理解する。

 そして自分の胸部を押さえながら。

雪ノ下「これは別にその……。そもそもこういうのは身長、体重、それらに比重した相対的な見栄えこそが………………」
以下略



292: ◆yiZ/LqHGdM[sage saga]
2015/07/11(土) 11:20:27.43 ID:75RLSInM0
由比ヶ浜「ねぇ。それ何?」

 先ほど来たばかりの由比ヶ浜が小鷹たちに尋ねる。

理科「焼肉セットです。なんか向こうでNPCの職人さんが貸し出しをしていたので借りてきました」
以下略



293: ◆yiZ/LqHGdM[sage saga]
2015/07/11(土) 11:22:10.90 ID:75RLSInM0
 こう、女性比が多いとどうしても比べてしまうものがある。

美琴「…………」

雪ノ下「…………」
以下略



294: ◆yiZ/LqHGdM[sage saga]
2015/07/11(土) 11:23:04.51 ID:75RLSInM0
比企谷「火の加減はこんなものでいいか。やっぱ、よくできてるよな」

比企谷(炭はいいな。なんかこう、パチパチしててかわいい気がする」

由比ヶ浜「うわっ。ヒッキー炭になりたいの?」
以下略



295: ◆yiZ/LqHGdM[sage saga]
2015/07/11(土) 11:23:57.70 ID:75RLSInM0
小鷹「随分と肉の量、多いな」

美琴「11人もいるし食べれるでしょ」

比企谷「いやもうその肉を奪い合って争いが起きているんですが……」
以下略



296: ◆yiZ/LqHGdM[sage saga]
2015/07/11(土) 11:25:08.54 ID:75RLSInM0
美琴「安かったからあんまりおいしくないと思ったんだけど、中々いけるわね」モグモグ

上条「いやいや、上条さんからしたらこの肉はかなり高級品の味に感じますよ?」モグモグ

比企谷「まあ、あれだな。ヒドゥンバイソンとかラグーラビットには敵わないけど、S級と比べちゃいけないよな」
以下略



297: ◆yiZ/LqHGdM[sage saga]
2015/07/11(土) 11:25:40.56 ID:75RLSInM0
 比企谷のSOSを無視して上条と美琴は近くに置いてある食材が入ったクーラーボックスの中を見る。

上条「なあ御坂。これ、なに?」

美琴「いや、私に聞かれても……」
以下略



298: ◆yiZ/LqHGdM[sage saga]
2015/07/11(土) 11:26:19.48 ID:75RLSInM0
幸村「これをどうぞあにき。この幸村。あにきのために一心を込めて育て上げたお肉です」

小鷹「ああ。ありがとな。幸村もちゃんと食べろよ?」

幸村「あにきに心配していただけるとは感激です」
以下略



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