過去ログ - 比企谷 「やはりとある魔術の友達が少ないソードアートオンラインは間違っている?」
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98: ◆yiZ/LqHGdM[sage saga]
2015/04/14(火) 18:37:41.04 ID:3AwlEwyJ0
 戦闘開始からしばらく経った頃。

 どうもプレイヤー側が圧倒的優勢の状況になっていた。

 おそらくはディアベルの的確な指示があったからだろう。

ディアベル「A班、C班スイッチ! 来るぞ、B班ブロック!!」

エギル「くうっ!!」

キバオウ「おらぁぁぁ!!」

ディアベル「C班ガードしつつスイッチの準備。今だ! 後退しつつ、側面を突く用意。D,E,F,G班、センチネルを近づけるな!


キリト・美琴・小鷹「「「了解!!」」」

 そう答えて、三人はそれぞれセンチネルの懐に飛び込み、わざとポールアックスを振らせ、それをソードスキルで跳ね上げる。

キリト・美琴・小鷹「「「スイッチ!!」」」

 全くブレのない合図だった。

 その合図に合わせて後衛三人がスイッチを行う。

  
 まずはキリトとアスナ。

 アスナの武器は細剣だ。

 感覚的には片手剣をより細くし、貫通力と連撃に特化させたものとでもいえばよいのだろうか。

 
 キリトのソードスキルによって怯んだセンチネルに対し、アスナは細剣カテゴリのソードスキル、リニア―を使用する。

 リニアーは細剣のソードスキルでも、最初から習得されている基本中の基本技だ。

 だが、その速度が異常だった。

 後方で2度目のスイッチの用意をしている上条や雪ノ下でさえ驚くほどの速度。

 それは早すぎて剣先が見えないほどだった。



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