過去ログ - 海未「・・・穂乃果、一つ聞いていいですか?」
1- 20
4:DaCapo.T ◆GtV1IEvDgU[saga]
2015/04/06(月) 22:53:24.49 ID:Wbe+jRb00
海未「穂乃果の周りには、たくさんの魅力的な人たちがいます。ことりはお菓子作りが得意な落ち着く雰囲気をもっている人ですし、真姫は曲を作ってそれをピアノで
弾ける頭の良い人です。花陽はアイドルのこととなると急にスイッチが入って大変ではありますが人を和ませることができる人ですし、凛は運動が得意で周りの人に元
気をくれる穂乃果とよく似た雰囲気をもつ人です。絵里だって希だってにこだって・・・・・なのに、なぜその中から私なんかを選んでくれたのですか? 最近よく
思うのです・・・・私なんかが穂乃果の隣にいさせてもらって良いのかと・・・・・」

穂乃果「どうしてそう思うの?」

海未「え?」

穂乃果「どうしてそんなに自分に自信がないの?」

海未「・・・・・・・・・///」

急に海未ちゃんは頬を熟れたリンゴのように真っ赤に染め、私から視線をそらしました。・・・・あれ?私また何かやらかしちゃったのかなぁ。海未ちゃんが困ったよう
に照れています。これは・・・・まずいなぁ。結局海未ちゃんが困っちゃったよ。うぅん、これは間違いなく私のせいなんだろうなぁ。
しかし、自分が何をしたのか、なにを言ってしまったのか、海未ちゃんをこうさせてしまっている要因が見当たりません。すくなくとも、このままじゃ会話が進まないのは
明確なので、とりあえず、私は海未ちゃんに謝ります。

穂乃果「ご、ごめんね。なにか私変なこといっちゃったかな。」

海未「・・・・・質問・・・・」

海未ちゃんはまだ頬を染めながら上目づかいに言います。

穂乃果「ええっと、さっきの私の質問が恥ずかしかった? ごめん、だったら言わなくてい―――」

海未「穂乃・・・スを・・・・・よ・・・・・・・・・で」

穂乃果「・・・・え?」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
26Res/13.40 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice