6:名無しNIPPER[sage]
2015/04/07(火) 17:15:56.66 ID:lKuT/1z40
真姫「!?にこちゃんそれどういうこと!?」
凛「ま、真姫ちゃん落ち着くにゃ」
海未「にこ、説明してもらえますか……!?」
にこ「最近……練習、終わるの割と遅いじゃない?それからスーパー寄って買い物して家に帰ると遅くなっちゃうからってちょっと人通りの少ない近道を通ってたの。
3日目ぐらいからね、にこの後ろで足音が聞こえて。
最初は普通の通行人だと思ってたんだけど、可笑しいのよ。
にこが歩くとその足音は聞こえるんだけど止まると足音も止まるの。
それが怖くてもうあの道は使ってないわ。
でも、でもね、昨日ポストに入ってたの、これが…」
そう言って震える手でにこちゃんが鞄から取り出した小さな白い紙にはたった一言、赤文字で小さく
『 見 つ け た 』
と書いてあった。
真姫「な、なによこれ……気持ち悪い…」
ことり「ポストに入ってたってことは……、っ!!!」
にこ「そうよ、……にこの家は相手に知られている。
……にこはいいわ。でも、っ、こころたちが危ない目にあうんじゃないかと思うと……!!」
ガタンッ
穂乃果「今日はもう、止めよう」
海未「……穂乃果?…そう、ですね。にこの安全を考えなくては」
花陽「なら、みんなで一緒に帰ろう?それなら少しは安全じゃないかな……」
ことり「そうね。絵里ちゃんと希ちゃんはまだ生徒会室かな」
穂乃果「私、事情話してくる」
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