過去ログ - 幸子「シンデレラガール総選挙用PV?」
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1: ◆QbMLM0d8YE[saga]
2015/04/07(火) 23:02:50.49 ID:OqWt7fFC0
〜in事務所〜

小梅「……うん。プロデューサーさんが、私達のために作った……って」

輝子「い、忙しい中PVを作るなんて、親友はプ、プロデューサーの鑑……フヒヒ」

幸子「へえ、プロデューサーさんもやるじゃないですか」

幸子「まあ、そんなことしなくてもボクが一番カワイイのは周知の事実ですけどね!」ドヤァ

幸子「そ、それで? そのPVはどこにあるんです?」ソワソワ

小梅(嬉しそう)

輝子(嬉しそう)


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2: ◆QbMLM0d8YE[saga]
2015/04/07(火) 23:04:03.95 ID:OqWt7fFC0
輝子「こ、これ。と、とりあえず出来たとこを見て欲しい……って言ってた」

幸子「このDVDですか? これならここのプレイヤーで観れますね」

ウィーン カチャ ウィーン
以下略



3: ◆QbMLM0d8YE[saga]
2015/04/07(火) 23:05:14.31 ID:OqWt7fFC0
アタマネジキッテオモチャニシテヤルゼー 

幸子『ひっ! ななななんですかこの映画は!』

小梅『……核戦争後を舞台にした、世紀末スプラッターアクションホラー、だよ?』
以下略



4: ◆QbMLM0d8YE[saga]
2015/04/07(火) 23:06:09.09 ID:OqWt7fFC0
小梅「……これ、皆で映画観た時……だね」

輝子「け、けどこれ、小梅ちゃんの部屋で観たのに、映像がある謎……フ、フヒヒ」

幸子「」
以下略



5: ◆QbMLM0d8YE[saga]
2015/04/07(火) 23:07:02.28 ID:OqWt7fFC0
小梅『……幸子ちゃん、大丈夫?』

幸子『お、お気遣いなく! これくらい平気ですから!』

小梅『……そう? あ、ここからが……盛り上がる、ところ……』パアァア
以下略



6: ◆QbMLM0d8YE[saga]
2015/04/07(火) 23:07:49.80 ID:OqWt7fFC0
幸子「無しです! このPVは無しです!」

小梅「あ……復活、した」

幸子「ボクの情けないところばっかりじゃないですか! こういうのはボクのイメージじゃありません!」
以下略



7: ◆QbMLM0d8YE[saga]
2015/04/07(火) 23:09:01.52 ID:OqWt7fFC0
輝子「う、うん。わ、私一応一番年上……だ、だけどらしいところ、見せたことなかった……フ、フヒヒ」

輝子「け、けど幸子ちゃん……わ、私のこと頼ってくれたのが、信頼されてるみたいで、う、嬉しかった」

幸子「『頼ってくれた』って……そ、それじゃああの時、輝子さんは怖くなかったんですか?」
以下略



8: ◆QbMLM0d8YE[saga]
2015/04/07(火) 23:10:13.28 ID:OqWt7fFC0
幸子『ひどいです楓さん! それが大人のやることですか!』

楓『ごめんなさい幸子ちゃん。名前書いてるある方だけだと……下に重なっていたのもそうだとは思わなかったの』

幸子『ボクが楽しみにしていたプリンを食べちゃうなんて!』
以下略



9: ◆QbMLM0d8YE[saga]
2015/04/07(火) 23:11:26.50 ID:OqWt7fFC0
楓『その、今から同じものを買ってくるから、それじゃ駄目?』

幸子『ボクは気をそがれたことに怒ってるんです! 簡単には許しみゃせん!』


以下略



10: ◆QbMLM0d8YE[saga]
2015/04/07(火) 23:13:11.71 ID:OqWt7fFC0
楓『……ふふっ』

幸子『うー……。も、もういいです。怒る気がなくなりました……』

楓『……許してくれる?』
以下略



11: ◆QbMLM0d8YE[saga]
2015/04/07(火) 23:15:05.89 ID:OqWt7fFC0
幸子「無しです! これは無しです! そもそもお二人いなかったじゃないですか!」

小梅「……幸子ちゃん、可愛かった、よ?」

輝子「ぜ、全体の中で幸子ちゃんが目立つパートがあってもいい、と思う……フヒ」
以下略



12: ◆QbMLM0d8YE[saga]
2015/04/07(火) 23:15:42.70 ID:OqWt7fFC0
幸子?『早く皆さん! 女子寮まで急いで!』

小梅?『だ、駄目だよもう! 私達はここで死んじゃうんだ!』

輝子?『ハッハー! 死ぬにはいい日だな!』
以下略



13: ◆QbMLM0d8YE[saga]
2015/04/07(火) 23:17:06.38 ID:OqWt7fFC0
幸子「……あの、いいですか」

小梅「……どうぞ」

幸子「なんでボクと小梅さんっぽい外人さんが映ってるんですか」
以下略



14: ◆QbMLM0d8YE[saga]
2015/04/07(火) 23:18:27.86 ID:OqWt7fFC0
ちひろ『駄目です! この女子寮はどうつめても後3人しか……!』

幸子?『そ、そんな! 一体どうすればいいんですか!』

小梅?『ああ、あの子の元に行くんだね……』
以下略



15: ◆QbMLM0d8YE[saga]
2015/04/07(火) 23:19:16.67 ID:OqWt7fFC0
武内P『……』スッ

幸子?『プロデューサーさん? 何を!?』

武内P『……』ドン
以下略



16: ◆QbMLM0d8YE[saga]
2015/04/07(火) 23:19:42.76 ID:OqWt7fFC0
幸子「……」

小梅「……」

輝子「……」
以下略



17: ◆QbMLM0d8YE[saga]
2015/04/07(火) 23:20:23.17 ID:OqWt7fFC0
幸子?『は、はやく扉を! プロデューサーさんは!?』

武内P『……』マッシロケー

小梅?『そ、そんな……』
以下略



18: ◆QbMLM0d8YE[saga]
2015/04/07(火) 23:22:18.81 ID:OqWt7fFC0
幸子「……あの、これってボク達のPVですよ、ね?」

幸子「ついにボク達が映ってすらいなかったんですが」

幸子「えっと、お二人は………?」
以下略



19: ◆QbMLM0d8YE[saga]
2015/04/07(火) 23:23:49.92 ID:OqWt7fFC0
幸子「ああもう! さっさと最後まで観てプロデューサーさんに文句言ってやります!」

幸子「……あれ? ここまでしか無いみたいですが」

小梅「……ほんとだ。どうしてだろ?」
以下略



20: ◆QbMLM0d8YE[saga]
2015/04/07(火) 23:24:48.90 ID:OqWt7fFC0
ちひろ「あなた達3人が楽しそうだな、って思えるシーンは何か、とプロデューサーさんは考えたの」

ちひろ「それで、思い至ったのが幸子ちゃんを中心にして、何かしているところ」

ちひろ「普段プロデューサーさんを振りまわしている幸子ちゃんが、二人に振り回されている所が楽しそうだって」
以下略



21: ◆QbMLM0d8YE[saga]
2015/04/07(火) 23:25:43.65 ID:OqWt7fFC0
ちひろ「成功、みたいですね」ニコッ

ちひろ「じゃあ、プロデューサーさん。シメの台詞を頂きましょう」

P「……」グッ
以下略



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